もうすっかり
老眼が進んできております
machacoデス・・・・
もともとが視力がよかったので
眼鏡もコンタクトも無縁できたのですが
やっぱり近くのものが見えづらくて
本とか新聞を読むのもかなり億劫です
なんと
電車の中とかでは
お隣の人が読んでる本の文字のほうが
よく見えるっていうwwww
そんなことを言い訳に(笑)
すっかり読書ともとおざかっているという
怠惰な私だったのですが
お友達がFacebookに投稿していたこの本
もうこのタイトルに吸い寄せられてしまって
読みたい!!って思ったんです
まぁ、だいたい想像つきますよね
このタイトル
「周りに惑わされずに
自分を貫いていけ・・」
とか
「周りにあなたを嫌う人がいても
気にせずにいたほうがいい」
とか
そのたぐいの本だろうって
思っていました
- 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
でも・・・
読んでみてびっくりしました
かなり違う~~~
どう違うかって
うまく説明できないけど
本当にこの本は
もっと幸せになりたい人
自分を好きになって、自信を持って生きていきたい人
そんなすべての人たちに
読んでもらいたい!!!!
・・って思うほどのとても凄い内容だったんです
この本は
実は「アドラー心理学」っていうものに
基づいて書かれています
それを、わかりやすく
ある青年と哲人が対話するという構成になっています
青年は・・・
まぁ、普通にどこにでもいそうな感じの若者です
親が厳しくて
できのいいお兄さんと比較されながら
大学や就職先の事までうるさく言われて育ちました
今は図書館司書として働いています
でも
今の自分に決して満足しているわけではなく
自分がいまこのままでいいんだろうか?
いつか自分は変化を遂げて
もっと成功していたいと
心の中で思いつつも
自分に自信が持てず
そんな自分がまた好きになれずにいる
・・・っていう
ありそうな設定ですよねぇ~~~
自分に自信がないとか
幸せになりたいとか
本当はもっと成功したいとか
・・って、誰しも思っていることではないでしょうか
そんな人も
誰でもいつでも
変わることができるし
幸せになることができる
人生はとてもシンプルだ!!!!
・・っていうところから
この物語は始まります
この本の帯に書いてある言葉です
「なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?」
「なぜ、あなたは劣等感を克服できないのか?」
「なぜ、あなたは他人の人生を生きてしまうのか?」
「なぜ、あなたは今、幸せを実感できないのか?」
これ・・・ちょっと思い当たるなぁ~って
思いませんか?
私はおもいっきり心当たりがオオアリで(笑)
本当に私にいま必要なことが
たくさん書いてあったなぁ~って
読み終わって思いました
すべての人に読んでもらったらいいなぁ~って思います
大人も・・・これから大人になる
高校生や大学生にも
育児真っ最中の親たちにも
人付き合いに悩んでいる人
自分の人生をもっと楽しくしたい人
本当に、何か少しでも
気持ちに変化が表れて
きっと今よりも幸せになれるような
そんな本だと思います
ワタシ・・・ちょっとあんぽんたんですのでwww
何度も読み返すだろうなぁ~って思っています
人生もう折り返したような年齢のワタシ
もっと、もっと早くこの本に出会いたかったと思いました
でもきっと
若いころに読んでいたら
理解できなかったかもしれないし
きっと「今がその時」
何だと思います
この本の内容については
またちょこちょこと
小出しに書いていきたいなぁ~って思っています
さて、
私の人生まだまだこれからです
思い切り楽しむぞ~~~~