「アナ雪」ブームが続いている中
どぉ~も見る気になれなかった
ひねくれ者のmachacoデス・・・(笑)
ディズニーも好きだし
プリンセス物も結構好きなんですけどねぇ
どうしてだか
あんまりにもみんながはまっているので
どうも引いちゃってる感じなのかもしれません( ̄▽+ ̄*)
みんながそろって 「いいね!」って言ってるんだから
「へぇ!!じゃ、私も見たい!!!」
・・って素直に言えるような
可愛い性格だったら
きっともっと違う人生があったかもねぇ
・・・なんて思ったりしております
あははっ(^▽^;)
「アナ雪」を絶賛し、
もう何度も見に行った友達が
Facebookで投稿していたのに
私がコメントしたんです
「あまのじゃくのワタシはこれは見たいと思わないけど
『マレフィェント』は見てみたい!」
・・って
そしたらコメントにリプがあったんです
「machacoサンには、そっちのほうが雰囲気あってるかも!?」
う~ん、それって
私があの恐ろしい魔女に合ってるってことなんですかね
かなり黒い感じですけどぉ~(-。-;)
やっぱりばれちゃいましたかね
そしてレディースデイにちょうどムスメも時間があったので
二人で見にいってきました!!
これ、期待通りの面白さでした
「マレフィセント」っていう恐ろしい魔女が
どうして生まれたのか
人を呪い、支配し、魔法をかけてしまう魔女となった彼女が
真っ直ぐで無垢なオーロラに出会って
気持ちが揺れ動いていく様子
思いがけずだったかもしれないけど
本当に人を愛するということを知っていく様子が
とても素敵に、そしてちょっと悲しく切なく描かれています!
それをとても美しく演じるアンジェリーナ・ジョリーも
やっぱり演技が素晴らしかったし
お顔ももちろんのこと、あの黒い衣装を着こなせる彼女は
とてもしなやかで美しいからだでしたよ~!!!!
アメリカ人の彼女が
役柄にも合わせた形で
とても美しいBritishを話していたのも
とても耳に心地よくて綺麗でした
実はワタシ・・・・
最後のエンドロールを見つめていたら
涙がぽろぽろとこぼれてきました。゚(T^T)゚。
それは、つぅ~っと一筋落ちる涙って言う程度ではなく
堪えても、こらえても、こぼれ落ちてしまう涙でした
横にいたムスメがびっくりして
「なんでここで泣くん!?」
・・って
ただ、文字が羅列してるスクリーンを見て泣いていたんだから
そりゃ、引きますよねぇwwww
これから見る方もいらっしゃるから
詳しくは書けないけど
マレフィェントがある悲しい出来事の為に傷つき
復讐に燃える魔女になってしまい
自分が守りたいものの為に
自分の幸せも何もかも捨ててしまって生きていく様子や
弱音も吐かず、ただ、ただ強い魔女として
闘ってきた彼女は
人を信じ、人を愛する気持ちを
自分で封印してしまって
その気持ちに自分で蓋をしてしまったことすらも
忘れてしまうくらいだったんだなぁ・・って思うと
なんだかとても胸にぐっとくるものがあったのです
本当は誰かに寄り添いたい
そして苦しい時は助けてもらいたい
そんな気持ちがあったのに
それを素直に言えないし
辛い時も一人で抱えてしまう
そんな不器用な彼女のことが
とても悲しいけど、ちょっと共感できる部分もあったからなのかな?
見る人それぞれに
思うものはきっと違うと思います
ぜひぜひ、この夏にお勧めの映画です
見てくださいねぇ~!!!!

