おはようございます
いつの間にか10月だったんですよね
もう本当に時間が経つのが早くて
何もできてないまま
年末になりそうで怖いです~~~
さて、全記事では重い内容だったにもかかわらず
すごく貴重なコメントをいただきまして
本当にありがとうございました
感謝しています
平和な日本で、忙しさに紛れて生活している私たち
ほとんど目に触れることがないことだけに
少しでも心に留めていただけたらと思います
ありがとうございました
さて、ザンジバル島の観光の続きです
いよいよランチなのですが
たまたまこの時期はラマダン(断食月)でした
街中の飲食店はしまっていたので
海辺のホテルのレストランに行きました
ここでは、一般の人に目につかない奥のほうでの飲食が可能なんです
座った席はテラスになっていました
ここも海が綺麗です
海からの風がとっても気持ちよかったですよ
写真だけだと、ハワイみたいでしょ!?
・・・んなことないか(笑)
それは、もちろんイスラム教徒以外の人たちオンリーです
イタリアンをいただきました
ひと皿が大きいので、ガイドのGさんと、popoちゃんと私の3人でシェアしました
アボカドとマンゴーのサラダ
シーフードピザ
そしてスパゲティボロネーゼ
大学を卒業して間もないガイドのGさんとの食事
日頃接することのない年代の若者なので(笑)
私も興味津々で、いろんなお話をしました
高校がpopoちゃんと同じように
国際関係の学校だったGさん
その頃からボランティアに興味があって
大学生の頃にはインドに行ったり
タンザニアにも来ていたそうです
その時にはサッカーを子供たちに教えるというボランティアで
タンザニアに来たそうですが、すごく楽しくて
もう一度行きたいって思ったそうです
そんな時に、今の仕事先
ジャタツアー(ジャパン、タンザニアツアー)の求人を見つけて
24歳の女子、単身でタンザニアに赴任してきたそうです
若いながらも、本当にしっかりしてますよね
やりたいことがない
やる気がない
せっかく就職してもすぐにやめてしまう
そんな若者の話を聞くことが多いけれど
Gさんのような志のある若者もいるんだな
・・ってほっとしました
タンザニアはやっぱり後進国っていうことで
青年海外協力隊の派遣できている若者も、本当に大勢います
机の上の勉強ももちろん必要ですが
やっぱり外に飛び出して
いろんな世の中や世界を見て
、聞いて
、感じる
そんな肌で感じる勉強がすごく大切だと思います
Gさん自身は
普通に大学に行って、普通に就職する
そんな普通の道を外れたところにいることを
「本当にこれでよかったのか??」
・・って悩むことも多かったそうです
タンザニアも
ボランティアできたときは、楽しいだけで終わったけれど
やっぱりちゃんと就職して、働いて、お給料をいただくってことは
大変なんだ・・・って思ったそうです
私は・・・・
みんなが同じ選択をして、みんなが同じような道を歩くんじゃなくて
ちゃんと自分の頭で考えて
自分の足でちゃんと立っている
Gさんは頼もしくてすごいな
・・って思いました
一度きりの人生です
自分が思った方向に、自分がやりたいことをすればいいと思います
帰国してから、お礼ついでにメールで私の思いを伝えましたら
本当に喜んでくれました
これからも、過酷な地での仕事だけど頑張って欲しいと思います
Gさんが働くツアー会社は
日本からのテレビなんかの取材での渡航の受け入れもしたりするそうで
時々アフリカの特集が組まれたりして
芸能人のお世話もあるんだって
今年の初めは井上真央ちゃんが来たそうですよ~