2月22日から、韓国に行ってきました。
慶州の翌日はプサンを回りました。
カムチョン文化村に行きました。
プサンは港町ですが、斜面に沿って住宅が建っているところがあります。
その一つが、カムチョンです。
CMなどでも使われた、カラフルな街並みで有名です。
地下鉄、タクシー、またはバス、タウンバスを使えば良かったのですが、夫が歩くのが好きで、近くの87番路線バスのバス停から歩きました。
カムチョン文化村に着くまで、それはそれは急な坂が続きました。
また、斜面に沿って建っている街並みを見るので、坂道を登り、下らなければなりません。
バレーボールで鍛えた私の足も、かなり疲れました。
カムチョンは、アートの好きな方でしたら、いたるところにアート作品や、小さなギャラリーがあるので、おすすめです。
そしてプサンと言えば、海鮮!
チャガルチ市場には、海鮮食堂が沢山並んでいます。
その中の一つに行きました。
ガイドブックなどには出ていないお店でしたが、とても美味しかったです。
ヘムルタンで、海鮮鍋です。
これで、小です!
本来は辛いのですが、私は辛いのが得意ではないので、辛くなくしてもらいました。
こちらは、新鮮なエビ、ホタテ、ムール貝などの海鮮の焼き物です。
これも小!半分くらい食べた後の写真です。
韓国では、パンチャンと言って注文以外のキムチ、カクテキ、ナムルなどのおかずがいくつも付きます。
ですから、ご飯がなくても、お腹いっぱいになりました。
お店では、もちろん私はハングルの練習です。
だいたいはわかるし、何とか話せます。
たまにあるのですが、年配のお店の方は日本語が出来ます。
日本語を使いたくて、日本語で話してくれます。
私は、「イゴ モエヨ?」とハングルでたずね、お店の人は日本語で「キンメダイです」と答えるという、不思議な会話になりました。
お昼を食べてから、翌朝ソウルから羽田に戻るので、KTXのチケットを買いに行ったら、4時過ぎの席しか取れませんでした。
ソウル行きは週末は混むので、プサンからソウルへKTXで移動される方は注意してください。
こちらはソウルで夕食に食べた、クリスピーチキンとヤンニョムチキンです。
ヤンニョムチキンとは書いてなくて、メニューにはハングルでヤンバンチキンとありました。
日本語メニューがあるお店が多いのですが、こちらのお店はハングルのみでした。
ですが、お店の方は日本語が少しわかっていて、単語が未熟な私がわからない単語で「?」の時、「骨付き?骨なし?」と聞いてくれました。
このチキンも1人前です。
二人でシェアして十分でした。
韓国ドラマでよく見たのですが、韓国では脱サラしてチキン店を始める方が多いようです。
町のいたる所にチキン店があります。
昨年、トンデムン近くで行ったチキン店も美味しかったです。
今朝、一番機で羽田へと戻りました。
とにかく、食べて、歩いて、見ての実質丸2日間でした。