予備試験短答式試験を受ける方向けに、直前ですが気付いたことを書いておきます。

 

・法律科目で皆ができるところは確実に正解する。法律7科目で8割取れたら論文式試験に向けて精神衛生的にも良い。

 

・法律科目で確実に正解できると思った自信満々の問題はすぐにマークシートを塗りつぶす。逆に微妙と思った問題は最後まで迷えるよう、終了10分前まで塗りつぶさない。

 

・一般教養科目は表紙裏に全問題番号を書いて、絶対の自信がある問題番号に二重丸、そこそこ自信がある問題番号に単なる丸、数合わせの問題番号に三角、どうにも分からない問題番号にペケで大まかな分類をして、解答する20問を選定する。

 

・一般教養科目は、解答する問題番号にもマークをする。マークしないと死ぬ!

 

・例年より時期が1週間遅いため暑く、半袖を着てもよいが、念のため羽織るための長袖を持参する。

 

・仲の良い予備校講師や受験生仲間に声をかけて夜遅くまで飲み会をする!月曜日から論文対策に全力投球できるようにするため、特に重要!!

 

 最後の飲み会云々は冗談っぽく思えるかもしれませんが、短答式試験の余韻に浸らずに論文式試験対策に移行するため、一瞬だけでも羽目を外すことが必要だからです。

 

 飲み会をする受験生仲間がいない場合は、好きな酒を買い込んで家飲みしておけばよいです。泥酔してしまいましょう。

 

 ちなみに、私は予備試験に受かった2015年、レック講師やゼミ仲間と一緒に飲みまくって、帰宅して入浴中に浴槽でゲロ吐くくらい飲みました。飲み会の最中にレックの解答速報で答え合わせをしたら、法律科目179点、一般教養科目42点で、合計221点と、かなりの高順位が期待できるものだったので、羽目を外しまくったのかと。勿論、翌日の仕事はちゃんとやりましたけど。