受講者の声
ジュエリーデザイナーがジュエリークラフトマンになるのには時間がかかっても
ジュエリー3Dデザイナーになるのは比較的簡単です
2D+1D=3Dだからです
2D(XY)のスキルが有れがあとはそれに厚み(Z)が付けられれば
それが3Dデザイナーです
CAD(Rhinoceros)には押し出しというコマンドがあります
2Dの線データを一瞬で3Dの立体データにしてくれます
※日頃私はこれを2.5Dと言っていますが・・・
それを3Dプリンターに送ればそれでジュエリーが完成します
おっと、
磨きは?ということを考えられた方は
さすがジュエリー業界特有の頭の硬さですね(笑)
ゴールドやプラチナは磨きは必要です
しかしそれだけがジュエリーでは無いのです
これは私の家の猫をモチーフにして3Dプリンターで作ったペンダントです
こんな感じ
実は私は猫の後ろ姿が大好きなんです(笑)
データはRhinocerosで作り
3Dカーラープリンターで出力しただけです
なので樹脂(プラスチック)なのです
これでも愛着があれば
私にとってのジュエリーなのです
なぜ愛着があるかというと
色は撮った写真の画像データをそのまま使っているので
この上ないリアルだからなのです
ジュエリーはアイデア次第だと思います
独創的なアイデアと発想があれば
簡単に一瞬で世界中に発信できる可能性もあります
売れるとか売れないとか
マーケティングとかプロモーションとかも大事ですが
もっともっと単純にジュエリーを楽しみましょう
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