ちょっとショックなことがありました。
2週間以上も咳がとまらないので、水曜日のお昼休みに会社近くの病院に行きました。
レントゲンをとってみたところ、肺に不鮮明な影がうつっていました。
レントゲンではよく分からないのでCTをとりましょうということになり、木曜日の午前会社を休んでCTをとり、金曜日夕方その結果が告げられました。
CTの画像を見せられ、これが肺で、これが心臓ですと説明を受けました。
そして、左の肺と心臓の間に、はっきりとした白い影がうつっていることを示されました。
レントゲンでは分からなかった部分がCTではっきりと分かりました、と医者が確信したように、うなづきました。
これは何だと思うか、と問われたときには、私の顔面は蒼白になっていたことでしょう。
医者もそれを悟ってか、私の不安な挙動を楽しむように、これは………「脂肪」です、と告げられました。
ただ、咳の原因はこの脂肪ではないとのことです。ひとまず、
咳止めの薬が処方され、しばらく様子見となりました。
人騒がせな、私の脂肪。
おなかの脂肪はわかりますが、あばら骨で囲まれた肺や心臓の回りにまで脂肪が到達しているってことかな。
恐るべし私の脂肪。
ビリーに再入隊志願します。