上野のパンダの赤ちゃんには日本中が祝杯ムードに包まれ、一転、突然の死に悲しみに暮れた。ちょうどその頃・・・

娘と公園に遊びに行った帰り、自宅マンションのエレベータを降りると鳩が足元にうずくまっていた。

平和のシンボルではあるが、糞の害には日々悩まされている。追っ払おうとすると、鳩のお腹の下には卵が・・・

マンション住民にとって鳩が増え続けるのは困ったものだ。マンション管理人に連絡すると、昨日も卵を抱えた鳩がいたそうだ。

ところで、最近の鳩は巣づくりをしないのだろうか。環境の変化などで、巣づくりができなくなったのだろうか。

住民が行き来する外廊下で卵をあたためなければならない鳩が哀れだ。

鳩と視線が合ったが、こちらを見る悲しそうな まなこは「おまえらのせいだ」と言っている気がした。







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