先日、11月27日東武動物公園(埼玉県)に妻、娘と3人で遊びに行きました。
東武動物公園は動物園と遊園地が融合したレジャーランドです。
一日だけでは全てを楽しむことができません。
午前中は動物園、午後は遊園地を巡りました。
娘は3歳に満たないので乗り物代は無料でしたが、乗れないものもありました。
3人でカルーセルウォーターリリー(水上メリーゴーランド)を楽しんだ後、
私は震える衝動を抑えきれず、水上ジェットコースターにチャレンジすることにしました。
(普段、遊園地の乗り物に一人で乗ることはしないが、娘が乗れないのではしかたない。)
妻と娘が再びカルーセルウォーターリリーを楽しむ間に、
私は一人でその横にある水上ジェットコースターに向かいました。
若者やカップルの並ぶ列の中、おっさんが一人列に加わりました。
土曜日でしたが、ほとんど待つ間もなく、乗れました。
眼鏡のことを係員に尋ねると、間違いなく吹き飛ぶとのこと。
眼鏡を外し、ポケットにあるものも全て荷物置きに出して、コースターに乗り込みました。
まずはシートベルト。ところがシートベルトをうまく留めることができませんでした。
お腹周りが大きくてシートベルトがしまらず、緩めようとするも、方法が分からず、緊張と焦りでパニックになりそうでした。もし、このまま出発したら....
なんとかシートベルトをしめることができ、いよいよ出発です。
コースターは最初のスロープをのぼっていきます。
体重の重圧がお尻から背中に移り、急すぎるスロープを高度を上げていきます。
高度が上がるにつれ、言いようもない不安感がこみ上げてきて、コースターに乗ってしまったことを後悔しそうになりました。もはや、ここから逃げることはできません。
背中が持ち上がり、前方に視界が広がりました。
最高地点に達したのに、そこからの景色を楽しむ余裕はありません。
目の前のレールに釘づけになり、下降しているのが見えますが、その先が見えません。コースターが滑り落ち始め、次第にその先のレールが見えてきます。
えっ?(まだ先が見えない)えっ?(まだ見えない)、え~ っていう感じで、レールが垂直に落ちているように見えたときには、ものすごいスピードで落下していました。
レールのひねりが激しく、首に掛けていたデジタルカメラ(荷物置きに出し忘れ)が頭上を左に右にと飛んでいきそうでした。眼鏡かけてたら、本当ぶっ飛んでたと思います。
ほんのわずかな1分間の滑空ですが、ひねりの連続とお尻がフワっと浮遊するスリリングを堪能でき、まさしく水の上を飛ぶカワセミになれました。
乗る前の不安感と乗ったあとのスリリングな爽快感が最高でした。
東武動物公園の新滑空水上コースタ「カワセミ」は是非お勧めしたい。
詳しくは 東武動物公園 <http://www.tobuzoo.com/ >
ブログネタ:1人でできるのどれ?カラオケ、遊園地、ご飯?
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私はご飯 派!
遊園地のジェットコースターは一人で乗れました!