6月27日(土)

梅雨の中休みに

新潟県と福島県の境に位置する浅草岳に行ってきました。

狙って行ったわけではないが、ヒメサユリ(姫小百合)がみごとに咲いていました。

初めて見た可憐なヒメサユリに感激の山歩きでした。



■駐車場

新潟県魚沼市ネズモチ平駐車場

約100台収容 無料 トイレあり。

あむブロ-ネズモチ平駐車場


■コースマップ

(愛用のGPSを家に忘れたため、ルートログは取れませんでした。)

駐車場→ネズモチ平登山口→桜ゾネ登山口→前岳→浅草岳

→前岳→ネズモチ平登山口→駐車場
あむブロ-浅草岳コース
(GoogleMapへのリンク


■コース記録


10:25ネズモチ平駐車場

↓駐車場より目指す浅草岳方面を見上げる
あむブロ-浅草岳方面

駐車場から林道を歩く。

車の鍵をかけ忘れたことに気づき、途中でいったん駐車場に戻った。

車の鍵は心配していたとおり、しっかり開いていた。

早めに気づいてよかった。


10:46ネズモチ平登山口

分岐の道標あり。

分岐の左は帰りに降りてくるルート。

分岐を直進し、そのまま林道を歩きつづける。

l林道の途中に遭難者の救助で殉職した救助隊員の碑がある。

あむブロ-桜ゾネへの林道

11:19桜ゾネ

桜ゾネ登山口より、木の階段を登ったところに「浅草の鐘」がある。

あむブロ-浅草の鐘

(浅草の鐘で20分休憩)

コンニャクゼリーで体力補給。

休憩中に、300名山を目指しているという初老の男性に出会った。

日本100名山は早々と達成したらしい。、

ちなみに、この浅草岳は日本300名山らしい。


11:40浅草の鐘からは樹林帯の中を登っていく。

あむブロ-桜ゾネから前岳へ

樹林帯の中の日陰を歩いているのに、蒸し暑く、半袖1枚でも汗だくとなる。

こまめに水分補給すれども、体力の消耗が激しい。


12:50 樹林帯を抜けると視界が開け、四方の見晴らしが良くなる。

↓前方に嘉平与ボッチ、前岳が姿を現す。

あむブロ-前岳方面

↓後方に守門岳(すもんだけ)が遠望できる。

あむブロ-守門岳

見晴らしが良いポイントだったので、ここで昼食タイムとする。

↓本日の昼食はセブンイレブンで購入した「寿がきや食品 富山ブラック 」。

名前のとおり、黒いスープ。

やみつきになる味わいと書かれているが、私には胡椒がしつこすぎた。

あむブロ-富山ブラック

13:48昼食後、嘉平与ボッチに向かう。
14:00嘉平与ボッチ

嘉平与ボッチから前岳方面の下り道にはヒメサユリ(姫小百合)の群生がみごとに花開いていた。

↓ヒメサユリ
あむブロ-ヒメサユリ

あむブロ-ヒメサユリ

↓前岳へは見晴らしの良い木道を歩いていく。

あむブロ-前岳へ

↓こんなに暑いのに残雪あり。

雪渓を渡ると、前岳に着く

あむブロ-前岳手前の雪渓

14:43前岳

↓前岳を過ぎると、ようやく雪渓の先に浅草岳が姿を現す。

あむブロ-浅草岳

↓山頂近くは湿原になっていてワタスゲの群落で白く染まっていた。


あむブロ-山頂近くの湿原

15:12浅草岳山頂 1586m


あむブロ-浅草岳

↓山頂より田子倉湖の眺め。
あむブロ-田子倉湖

15:28浅草岳山頂下山
15:42前岳

前岳の分岐からは、右のルートでネズモチ平登山口に降りる。

道が荒れていたり、ガレ場でとても歩きにくかった。
17:13ネズモチ平登山口
17:21ネズモチ平駐車場

↓皆さんお帰りになり、我々が最後でした。

あむブロ-駐車場戻る


■歩行時間

登り 3時間15分

下り 1時間50分

昼食、休憩 1時間50分

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合計 約7時間