6月14日(日) 日本百名山の西吾妻山に行ってきました。


梅雨入りしたので、入念に天気予報を調べた結果、終日晴れ晴れ予報の山形県米沢市に行くことにしました。

朝4時半に埼玉の自宅を出発し、東北道を北上します。

東北道の途中から雨が降り出し、ワイパーがきかないほど激しくなる雨に、本当に山形県まで行くと晴れるのか、すごく不安でした。

5時間もかかって着いた天元台駐車場は雨かつ濃霧で視界がありませんでした。しょぼん

5県も車を走らせ、はるばる来たので、レインウェアに着替えて西吾妻山を目指すことにしました。


■駐車場

天元台ロープウェイの湯元駅に無料の駐車場あり。

↓ロープウェイより駐車場および湯元駅を見下ろす。
あむブロ-天元台ロープウェイ駐車場


■コースマップ

ロープウェイとリフトを利用することにより、湯元駅からリフト終点まで900mの高度をかせげる。

料金 片道 1800円、往復 3200円

ロープウェイ湯元駅から若女平経由で、ロープウェイ・リフトを使用しないルートもある。

我々はロープウェイ・リフト(3基)→北望台→かもしか展望台→大凹→梵天岩→西吾妻山を往復した。

あむブロ-西吾妻山コース

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■コース記録

10:08天元台高原駐車場

10:20湯元駅-(ロープウェイ)-10:25天元台高原駅

↓天元台高原駅前に、白猿に見える岩がある。

 長命水を一杯いただき、リフト乗り場に向かう。
あむブロ-白猿?


あむブロ-リフト乗り場へ


↓リフトは3基乗り継ぐ。全部で30分もかかる。

 雨にうたれて凍えるように寒かった。
あむブロ-リフト


11:32北望台(リフト終点)

↓3基目のリフトを降りて樹林帯の登山道を歩きはじめる。

あむブロ-北望台


11:59かもしか展望台

↓展望台と名がついているので、霧さえなければ見晴らしが良かったんだろうなぁ。


あむブロ-かもしか展望台


木道と残雪と霧雨の中、西吾妻山を目指す。

あむブロ-西吾妻山へ

12:30大凹

↓雪に埋まった標識

あむブロ-大凹

↓竹竿の赤いリボンをたよりに西吾妻山をめざす。
あむブロ-西吾妻山へ

あむブロ-西吾妻山へ

↓残雪は危険。誰かの陥没した足跡あり。

あむブロ-危険な残雪

13:06梵天岩

↓大きめの岩が転がる梵天岩。

 雨にぬれた岩は大変滑りやすく、何度も転んだ。

 とても危険だ。

 梵天岩にて昼食タイム。
あむブロ-梵天岩

14:02梵天岩より西吾妻山をめざす。

↓ここでも赤いリボンと足跡をたよりに歩く。

あむブロ-西吾妻山へ


14:24西吾妻山(山頂) 2035m


なだらかな登山道の途中にひっそりと山頂の標識が立っている。

木々で囲まれた山頂は展望もなく、とっても地味である。

山頂を示す標識は四方にたくさん設置されている。

そのおかげで、かろうじてここが山頂だと分かる。
あむブロ-西吾妻山

14:26下山

最終リフトが16:00なので、すぐさま来た道を引き返す。

あむブロ-帰路


14:45梵天岩

↓大きな岩はとても歩きにくい。

  焦ると滑って転びそうなので慎重に急ぐ 
あむブロ-梵天岩

15:26かもしか展望台

15:47北望台

  かろうじて最終リフト10分前に到着。



↓天元台高原駅が見えてきた。
あむブロ-リフト


16:40天元台高原駅

  最終のロープウェイで帰る。

16:45湯元駅

16:48駐車場戻る


天気予報がはずれて、生憎の雨だったが、静かな残雪の山は趣があってよかった。


翌日はおもいっきり晴れだった。

↓帰りの車より、青空の下の西吾妻山方面の眺め

あむブロ-西吾妻山


■歩行時間

往路 2時間

復路 1時間20分

昼食 1時間

ロープウェイ・リフト、休憩等 2時間20分

計:6時間40分