6月7日(日)

レンゲツツジの名所である甘利山(あまりやま)(山梨県 韮崎市)を訪れました。



■駐車場

甘利山駐車場 30台くらい(無料) 

朝8時40分に到着したが、既にたくさんの車が停まっていました。


あむブロ-甘利山駐車場

■コースマップ

登山口駐車場→甘利山→奥甘利山→千頭星山を往復
あむブロ-甘利山コースマップ

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■コース記録


9:09甘利山登山口駐車場

登山口からゆるやかな遊歩道を登っていくと、30分ほどで甘利山山頂に立つ。

我々は途中の見晴らしの良い東屋に寄り道をし、富士山を眺めたり、ツツジを眺めたりでのんびり歩いた。


↓手前のなだらかなピークが甘利山。奥に見える山が千頭星山。

 本日は大勢の登山客で賑わっていた。
あむブロ-甘利山へ


さて、お目当てのレンゲツツジは...

5分咲きくらいでしょうか。

既に咲いた花もありましたが、まだまだ、つぼみのものもたくさんあります。

まもなくすると甘利山一帯に朱色の花が咲き誇ることでしょう。


あむブロ-レンゲツツジ

↓レンゲツツジと富士山

あむブロ-レンゲツツジと富士山


9:58甘利山山頂 1731m


↓甘利山山頂より千頭星山を望む。

  白と黄の蝶が戯れていた。(山頂のやや左上に写っています。)
あむブロ-千頭星山


登山道では至るところに白い花が咲いていた。

山桜かなと思ったが、バラ科のズミ(コナシ)という植物らしい。

つぼみはピンクで白い花が咲き、満開時はさらに鮮やかな白色になるらしい。


あむブロ-ズミ


10:38奥甘利山 (30分休憩)

奥甘利山への道標を右に折れると1分ほどで山頂に着く。

樹木に囲まれ、見晴らしはあまりよくない。

男性3人で、奥甘利山山頂の新しい標識を建ててくださった。

新しい標識で記念写真を撮らせてもらいました。(我々が2番目得意げ


あむブロ-奥甘利山


奥甘利山からは、少し狭くて、やや傾斜のある山道を登っていく。

ところどころにヤマツツジが咲いていた。
あむブロ-千頭星山へ


木の枝にはサルオガセがまとわりついていた。

あむブロ-サルオガセ


やがて樹林の中をぬけ、笹原が広がるなだらかな道となる。

見晴らしが良いのでお弁当をひろげる人が多い。


あむブロ-千頭星山へ


12:07千頭星山(せんとうぼしやま) 2139m

↓山頂は樹木に囲まれ展望なし。

 団体さんが昼食中で賑わっていました。

 我々も見晴らしの良い笹原まで戻って昼食をとった。

あむブロ-千頭星山


12:20昼食

本日の昼食は、「山頭火 旭川とんこつ塩味」ラーメン。

山頭火のお店のラーメンと同様においしかった。ニコニコ


あむブロ-山頭火


13:20下山

13:58奥甘利山分岐

14:32甘利山(20分休憩)

15:27甘利山登山口駐車場


■歩行時間

往路 2時間30分

復路 2時間

昼食、休憩 1時間50分

計:  6時間20分


p.s.

帰りは中央高速が小仏トンネル~笹子トンネルまで交通集中による45kmの大渋滞。

ETC割引の影響でしょうか。

渋滞をぬけるのに4時間以上という案内板の表示にめげて、

渋滞突入前に勝沼ICで降りた(20時25分)。

一般道は笹子トンネル付近まで順調だったが、

笹子トンネルを過ぎたあたりから一般道もな、な、な、なんと渋滞突入。

カーナビで空いてそうなルートを探索し、大月から奥多摩経由で帰ることにした。

自宅に帰り着いたのは1時近くであった。山歩きより、車の運転が疲れました。

果たして、高速を降りて、奥多摩経由の一般道で正解だったのだろうか。