最近、他県の山で会った人から
「どちらから?」と尋ねられ、
「埼玉県です」と答えると、
「埼玉県といえば、今、朝、川越をテレビでやってますね」という具合に、
埼玉県の「川越」という地が全国に知れ渡るようになりました。
つくづく、全国放送の影響の強さに驚かされています。
(ちなみに、私は川越市のとなりの市に住んでいます。)
もちろん、私もNHKの連続テレビ小説「つばさ」を毎日見ています。
NHKの朝ドラ第80作目にしてようやく埼玉県が初舞台となったということで、
地元民としてはビデオ録画して毎日欠かさず見ています。
ヒロイン多部未華子さん演じるホームドラマで、
突然サンバが出てきたりして理解不能なところがありますが
「絆」をテーマにした笑いあり、涙ありの番組で、毎日楽しみに見ています。
小江戸川越の情緒あふれる町並みが随所に現れ、
川越の魅力もひきだされています
土手や河原など実際の川越の地をロケ撮影しており、
川越で育った妻は、テレビに出てくる場所を見て、
「あそこはどこで、ここはそこなのよ」と興奮しながら私に語りかけてきます。
川越の街や川越沿線の駅で、このような「のぼり旗」を見ることができます。
このキャッチコピー『15分では観られない小江戸川越がある』
は私のお気に入りです。
実は、このキャッチコピーは義弟が考案したものが採用されたものです。
義弟の才能に関心。
川越においでの際は、是非、この「のぼり旗」もチェックしてください。
先日、会社帰りの副都心線で、多部未華子さんに会いました。
つばさも後半になりました。
来週以降の話の展開も楽しみです。