八ヶ岳(美濃戸→赤岳→横岳→硫黄岳→美濃戸)の登山
コースの山荘
行者小屋
10月11日 12:30
八ヶ岳(赤岳)への登山途中、行者小屋にてお昼ごはん。
行者小屋名物のおでんを食べました。
おいかったけれど、次の点は少しだけ残念。
ダイコンが売り切れ
キンチャクの中身はお餅でなく、野菜
じゃがいもは少々硬かった。
赤岳展望荘
10月11日16:43 到着(一泊)
食事がバイキング形式
夕食はおそらく山荘への到着順によって食事時間が決められるみたいです。
我々は遅い到着だったので、18:30からでした。
夕食、朝食ともに、バイキングとはすごいです。
↓ 夕食(牛肉、鶏肉の煮物カレー風味、豚汁、杏仁豆腐など)
ホットコーヒーのサービス
サービス時間帯は決まっていますが、ホットコーヒー飲み放題。
ホッと一息、温まります。
ごえもん風呂のサービス
標高2722mの山小屋でお風呂に入れます。
大きな鉄釜で雨水を沸かしたお風呂です。
女性と男性で入る時間が分けられています。
一番最後の時間(19:30~20:20)に入りました。
男性7人が輪になって入れる大きさでした。
ぬるめのお湯でしたが、温まることができ、感謝。
個室がある
個室(通常料金+3000円/人)を利用しました。
部屋の中はベッド形式でした。
2階のベッドだと寝ているときに落ちそう。
この季節は、夜になると部屋の中でも、とても寒く、上着を着込んで寝ました。
カイロを持参すればよかったです。
消灯時間を過ぎると、部屋の中は電灯が点かないので、枕元に懐中電灯が必要です。
標高が高いためか、喉がとても渇きました。枕元に飲み物も必要です。
硫黄岳山荘
10月12日 11:50
硫黄岳山荘のトイレは綺麗
温かい洗浄水と乾燥用温風の出るウォシュレットのトイレには感動でした。
ちなみに、八ヶ岳の山荘では、使用済みのトイレットペーパーは便器に流してはならない。
トイレに備え付けのバケツの中に捨てます。
赤岳鉱泉
10月12日 14:50
登山客のほとんどの人がなぜかしら生ビールを飲んでいました。
つられて生ビールを注文。
山の中で、ジョッキで生ビールを飲むなんて、最高にうまいっす
日本百名山の著者 深田久弥氏が初めて八ヶ岳に登ったときは、山小屋はほとんどなく、
この赤岳鉱泉と本沢温泉だけであったと、その著書に書かれています。
歴史ある山小屋なんですね。
深田久弥さんもここで生ビールを飲んだのでしょうか。