昇仙峡の渓谷美 に魅せられ、今度は埼玉県の長瀞(ながとろ)渓谷を訪れた。
この日は、勤労感謝の日ということもあり、多くの家族ずれで賑わっていた。

長瀞に来たからには、やっぱり、ライン下り



親鼻橋から岩畳(Aコース)と岩畳から高砂橋(Bコース)のコースがあり、それぞれ30分くらいかけて小船で下る。(大人1,550円 子人 750円
Aコースは混んでいるみたいで、比較的待ち時間の少ないBコースにした。


本日は、ライン下りができるギリギリの水量だったらしく、そこかしこで、船底と川底がすれるような音がした。
長瀞渓谷を流れる荒川は澄み切っていて、小船から川底が見えるほどで気持ちよかった。船頭さんの巧みな竿さばきに身をあずけ、ほんのちょっぴりスリリング気分も味わいながら、自然がつくりあげた美しい景観を堪能することができた。






さて、ここでどうでも良い疑問が。。。。
Q:下流まで下った船はどのようにして、上流の乗り場まで戻しているのか?
A:お客さんが降りたあとに、船をトラックに積み上げていた。陸送しているみたい。
手間がかけられている分、ライン下りは実に楽しかったよ♪


長瀞渓谷は、ちょうどタイミングよく、紅葉の見ごろだったようで、鮮やかに色づいた渓谷美を堪能することができ、元気度もupした。