アムス緊急出動
昨日の夕方の話。
アムスの足の裏の汚れが気になった世話係は、庭のホースで洗い流す事にした。
うーん。綺麗になったなぁ。と思った瞬間
『ギャー!』と・・・。
世話係の家の前の道で、自転車に乗った女の子が二人いて、そのうちの小さい5歳くらいの女の子の方が自転車から落ちて、泣いていた。
周りに大人はいないし、これは世話係の出番
アムスを置いていく訳にも行かず、アムスも出動。がしかし、アムスは家に来てから、まだ外は、庭とベランダしか出た事がないので、世話係がダッコして、ちょいと情けない姿で出動σ(^_^;)
世話係:『大丈夫?』
女の子:一瞬、世話係と犬の姿にビックリして泣き止んだけど、やはり痛さが残るようで
『エーンエーン。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。』
世話係:『どこが痛いの?』
女の子:『お尻と足が痛いよー。』
世話係:アムスを下ろし、女の子の足を見てみる。
『血は出てないねぇ。打っただけかなぁ。』
とそこで・・・。
アムスが、女の子の足を舐める。
えっもしかして足を痛がってるから舐めてあげてるの?
と思いきや・・・。
アムスが舐めていたのは、全く無傷な隣の女の子。
オイオイ。ほんの少しの間だけど、なんて賢い犬なの。と思ってしまった世話係。
世話係:アムスに向かって
『こらこら。痛いのは、そっちの子の方じゃないんだってば。』
そんなやりとりをしていたら、転んでた女の子、自分で立ち上がり、笑い始めた
うーん。これは、結果オーライなんでしょうか?
その後、女の子に『お母さん、呼ばなくて大丈夫?』と聞いたら『うん。大丈夫』と答え、ほどなくしたら自転車で去って行きました。
そして世話係とアムスも退散。
盆休みがあけて・・・。
盆休み中、臨時世話係に、いっぱい可愛がってもらったアムス。
盆休み後半になり、少し不安な事が・・・。
臨時世話係の膝でかなりの時間したり、日中いつも一緒にいたので
盆休みがあけたら・・・?
不安的中
今日は、14時まで大変でした。少し寝たかなぁ?と思うと、まだ眠いくせに遊んで攻撃
そして、いたずらをして困らせる。怒ってもね。盆前に比べてなんだか聞く耳持たず・・・。
完全甘やかせすぎたね。
おしっこをする前は、このトイレトレイに乗ってる事がたまにあるけど、おしっこをした後は絶対に乗らないの。
でもね。一番のお気に入りの場所は、こちらの玄関タイル
お盆休み中の来客
この一週間、いろんな方がアムスに会いにきてくれたよ
まずは飼い始めた次の日。
世話係の友達が来てくれました。
まず初めにアムスを見ての第一声「○○くん(ダンナさんの名前)に似てない?」とヽ(゜▽、゜)ノ
でもこの日、アムスは寝てばかりまだお疲れなのかな?
そして2日目。
世話係の友達が子供達(女の子2人)を連れて来てくれました。
でも、こちらの一家。動物がチョイト苦手。
アムスも、それが分かったのか?おとなしくしてたよ。
余談ですが、友達が手土産で持ってきてくれた「ケーニヒスクローネ」の月曜日限定チョコレートケーキ、美味しかったよ
3日目。
この日は、アムス、朝からハイテンションいたずらをいっぱいしたので、世話係の雷が落ちました
午後からは、世話係の母が来てくれたよ。
母の第一声。「○○くんに似てるね。」あれっ?そのセリフ前にも・・・?
母も、犬が大好き。それが分かったのか、アムスもシッポふりふり。ダッコしてぇ。と飛びつき、しまいには母の胸に顔をうずめていた。そうだね。世話係には、そんな事、出来ないもんね。お腹なら貸しましょうか?
この日は、夕方にも友達がダンナさんと来てくれました。
アムス嬉しすぎて、失禁(゜д゜;)
友達のダンナさんは、アメリカ人なんだけど、お構いなしにナデナデを要求。犬に国境は、ないのね・・・。
4日目。
仕事おわりで、世話係のお友達が来てくれました。
仕事おわりだったので、綺麗な服のため、ゲージからは出さなかったよ。
次回は、汚い格好で(どんなん?)きてね(・∀・)
そして土曜日。
ダンナさんの母が来てくれました。
この日も、アムスはハイテンションいっぱい可愛がってもらったよ。
帰宅後
長時間の移動から開放され、まず行ったのは、アムスのご飯。
3ヶ月までは離乳食です。
固形のドッグフードをお湯でふやかし、粉ミルクを混ぜて、上にササミを乗せる。冷ましたら完成。
初めてのご飯は・・・。
勢いよく食べて、完食
良かったぁ。もしかして、車内でおとなしくしていたのは、体調が悪かったからだったらどうしよう?と少し不安に思っていたので、ひと安心。
そして、続いてはゲージ作り。ダンナさん、運転で疲れているのに休む暇なく作りました。
なかなかいいね。気に入ったよ
そして、私達はに入り、2Fへ。
アムスの小屋は、1Fの玄関です。
ブリーダーさんから、一度添い寝をすると、その先ずーっと添い寝しなくちゃいけなくなる。と言われ、心配だけど、お別れしました
アムスとの出会い③
ダンナさんは、結構あっさり「買おうか。」と・・・。私は内心ビックリしたけど、気が変わってしまうと困るので「うんっ」と笑顔で反応
購入する事が決まり、kさんから、食事や育て方、先祖代々のチャンピオン犬の写真などの説明を受けた。
そしていよいよ引渡し。kさんがだっこして、車へ移動。
もうまるで「ドナドナ♪」状態。柄が牛に似てるし(^_^;)
大きなダンボールを持ってきてたので、その中に入れると、暴れだし・・・。
あまりの勢いに、引き返そうかと思ったぐらい。
でもね。観念したのか出発して5分もしないうちに、おとなしくなり、ただ不安そうな目をしてた。
「どこに連れて行かれるのぉ」って感じ。
その後、下見をしたカインズに行き、私とダルは、車で待機。
ダンナさんが、ゲージとカゴ、噛んで遊ぶおもちゃを買ってきてくれ暑い中、外でカゴを組み立ててくれました。
以外や以外、カゴが気に入った様子のダル。
そして長い距離への帰り道、心配したけど、泣きもせずもせず、吐きもせず、とてもいい子でした。
そして、こんなご様子。
この子、かなりの大物かも?
車内での会話は、ダルの名前について。何も考えていなかったので、いろいろ案を出して、最終的に決まったのが、私達の思い出の地(空港)?オランダのアムステルダムからとって「アムス」にしました。
そして車内では、ダンナさんはアムスが気になってしょうがないらしく、何度も後ろを振り返る.。
あのぉ。怖いので、運転に集中して下さい
お盆のUターンラッシュと重なり、帰りは8時間かかりました。その間、3回休憩をとり、その都度、アムスを外に出しました。でもね。まだどうしていいのか分からず、水を飲むだけで、あまり動かなかった。
いやぁ。日帰りでの神奈川。人間も、疲れました。
でも、それよりもアムスとてもいい子にしていてくれて、ありがとう。お疲れ様
『アムス』との出会い②
行きは、高速を通り、神奈川まで渋滞もなく、約4時間で到着。
約束の時間まで、まだ余裕があったので、近くのカインズホームでペットグッズの下見。
お昼を済ませて、待ちに待ったブリーダーさんの家へ・・・。
近くの駐車場まで、迎えにきてくれたkさん。まず始めに言われたのは、
「家の1Fには、成犬が4頭います。知らない人が、家に入ると、一斉に吠えだしますけど、
怒ってるのではなくて、怖いから吠えるんです。始めは、ビックリしますけど、そのうち吠えなくなるから」と・・・。
ちょっと怖いなぁ。と思いながら、室内に・・・。
いやぁ。想像以上に吠えまくり、私とダンナさんは無言に(゜д゜;)
そんな中でもkさんは、動じずに成犬を一匹ずつカートから出し、紹介してくれた。
でもね。不思議とカートから出ると、私達の匂いをかいたり、じゃれてきたり可愛かった。
かなり大きいけど(^▽^;)
ここまでの時点では、私もダンナさんも、ダルを飼うの無理かも。と同じ気持ちでいたよ。
とそこで・・・。
kさんが、2Fから2匹の赤ちゃんダルを連れてきて、一気にさっきの気持ちは、どこかへ・・・。
「かっかっ可愛い」
2匹は、私達のそばにきて、興味しんしん。そして私達もメロメロ
2匹は、雄と雌で兄妹。私達は飼うなら、雄と決めてました。でも、この雄、雌に追いかけられて逃げ回ってる。
またその姿に
kさんも、雄を薦めてきた。なぜって、雄は売れ残ったのではなく、容姿やスポット(黒の斑点)が完璧で
ショーに出させたく、買いたいと名乗り出てきても、ショーに出させる気がない人には売らなかったそう。
その為、2ヶ月が経ってしまった。との事。確かにショーに出すとお金かかるから、このご時勢、やりたがる人いないよね。
私の中では、連れて帰る気マンマン。
はたして、ダンナさんは・・・? つづく
『アムス』との出会い①
一年前に新居に引越し、一軒家になったのを機会に犬を飼いたくてしょうがなかった世話係。
でも、なかなかダンナさんの許可がもらえず、諦めかけていました
だけど犬の中で、なぜだかダンナさんは、ダルメシアンには興味があったの。
大型犬かぁ。大変そうだなぁ。
でも世話係が、かなり若かりし頃。ダルメシアンを散歩している同級生の女の子がいたの。
そのダルメシアンは、すごく躾が行き届いてて、散歩の時は、いつも飼い主の横に寄り添い、
信号が赤になると、おすわりをして待ってたの。
その姿を思い出し、きちんと躾ければ、私にも出来るかも?と・・・。
犬が飼いたい一心でそう思ってしまった世話係。
さて、その答えは、一年後に(^∇^)
で、ダルメシアンのブリーダーさんを見つけ、欲しいんだけど、手の届かないお値段。
諦めかけていた頃、売れ残った2匹が2ヶ月に成長し、少し値段が下がったと・・・。
これは、行くっきゃないね。はるか遠い神奈川だけど・・・。
ダンナさんは、あくまでも見学だから。と言いはっていたけど・・・。つづく