おはようございます
昨日はギンギラギンにさりげなく
私も生きる！という方々が
おられて嬉しかったです
そのCDの持ち主は実は私の親友でした
息子君が持っていったそう（笑）
勝手にギンギラギンで
盛り上がっていた私の所へ
昨日その親友がふらりとやってきて
色々な話で盛り上がりました
彼女とは本当に深い事も何でも
話し合える貴重な友達です
すると、そこへ末娘が学校を終えて帰宅
無言で私達の所へやってきて
黄色の紙を差し出しました
そこには
光GENJIの「ガラスの十代」の歌詞が
書かれていました
ふっるー！！
（笑）
（笑）壊れそうなもーのばかーり
かーくんファンでした(笑)
またまたお手紙だったようですが
チョイスが昭和！！
因みに昨日の清掃の時間は
ガラスの十代だったそうで
また親友が！？と聞くと
私じゃないよ！！って
これはもしや、子供たちこぞって
保護者の昔のCDをあさってるな（笑）
今日は一体どんな曲が流れるのだろう（笑）
その少年の心には今日も昭和の風が吹くのかな
今日の一言は
「見せない美徳」
命式を見た瞬間
木で、真面目に信用される星と
努力の星
そしてコブクロの蕾という曲が
鳴り響いてきました
涙こぼしても 汗にまみれた
笑顔の中じゃ 誰も気付いてはくれない
だから あなたの涙を僕は知らない
小渕さんがお母さんに書かれた詩ですよね
掃除、洗濯、食事、主婦の仕事って
本当に休みがない
一生懸命してもありがとうが
必ず返ってくるわけでもない
給料をもらえるわけでもない
本当に毎日がストレスでイライラしていた時
洗い物を見ては面倒くさいと思い
大量の洗濯物を見てはうんざりして
時には泣きながら洗って干して
何で私ばっかり
何で私ばっかり
そんな事ばかりが心を占めていました
今思い返すと余裕がなくて
心もギスギスしてた
3人の子供たちも大変で
自分の事やりたくても出来なくて
旦那ともよくケンカをしていた
何で私ばっかりと言うと
じゃぁ外へ出て仕事して来い！とか
そんなに嫌ならやらなければいい！
とか
私がイライラしてぶつかっていくので
それに比例するように
旦那もイライラして
子供の前でもケンカしてね（笑）
それは悲惨な状況でした
長女の具合が悪くなり
どうにかしなければ！！と思い
始めた事は水回りの掃除と毎日手を合わす事
それを何カ月も続けていく内に
自分の中で変化が訪れたのか
なんで私ばかりと
思う事が少なくなっていった
元気になってほしい！
ただ、それだけを祈って日々の生活に
取り組んだ
なんで私ばかりと思っていると
あるものが見えなくなるのだなぁと思った
そんな私にそうじゃないよと
教えてくれるために起きた出来事
だったのだと思う
そんな時ぐらいに何かを読んだ時に
お寺では食事を作る人が
一番位が高いという事を知ったのです
人の命を預かる事だから
食べる事、食物に支えられて
私達は生きているから
それを知って
食事を作ったり
生活の場を整える事
そんな仕事が突然
誇らしく感じられた
娘の事で参拝している時
水回りの掃除をしてみたらと
言ってくれた教会の先生に
陰徳の話を聞いた
本当はトイレ掃除でも
公共の場の掃除でも
誰にも言わずにやる方が
徳を積めるのだという事
誰が見てなくても神様は見てるから
自分自神は見てるから
そんな人知れず毎日頑張ってる姿を
流した汗と涙は
必ず見えない地中で根となり
成長する原動力を養っている
誰からも評価されなくても
見返りがなくても毎日家族の為に
生活を陰ながら支えている主婦(主夫)
は誇らしい
以来洗濯物を干す時
洗い物をする時
嫌な気分はなくなった
時にはありがたくて
感動する日もあった
そんな自分に驚いた
私が取り組んだ水回りの掃除と
祈りは陰徳ではなかったけど（笑）
ちょうど昨日来てた親友も
私が始めた少しあとから
私もやってみると言って
二人で続けていた
親友が昨日
私は少し前は自分がもっと凄い人になりたくて
もっと凄い事をしなければいけないと
そうじゃない自分はダメだと
そんな風に思ってたけど
今はそんな気持ちは一切なくて
毎日が本当に楽になった
と、そんな話をしてくれた
掃除と笑いと感謝
この力は本当に凄まじいね！！って
二人で改めて語った
この家で一番位が高いのは
母と私か（笑）
こっそりほくそ笑む
そう思ったらそこら辺に脱ぎ捨ててある
父の汚い靴下を拾ってでも
気分よく洗える
見えない美徳
敢えて見せない美徳
感謝なんかされたら
誰かに気が付かれたら
褒められたら
徳が減ってしまかも（笑）
誰が評価してくれなくたって
もう気にもならない
自分だけが美しい徳を積める
私はやっぱり欲張りで
意地悪なジャイアンだ（笑）
今日も人知れず根を張ろう
素敵な一日をお過ごしください
読んでいただきありがとうございました
Chika
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