

モモ「それより桃茂木モモク。君に聞きたいことがある。設定6とは・・・高設定とは何だ?
出玉か、機械割か、ボーナス確率か、AT突入率か」

モモク「出玉だ!」

モモ「私もそう思う。出玉、ボナ確率、AT突入率、つまり設定の根底たる心さえあれば、打つ台が異なろうと、それは設定6なのだ」

モモク「約束しろ、モモ。設定6を打ってみせると」
モモ「無論だ。桃茂木モザク」
モモ「君こそ救えるのか、ホールに残るスロッターを」

モザク「その為に、自分は回胴連に入った」

モモ「わかった、信じよう、その約束を」

モモ「聞こえたか。全てのモモよ。桃茂木卿が宣言してくれた。設定1は追放だとな。これで我等を阻むものはなくなった。いざ進め!自由のホールへ!」