我が家では、3年前頃からフリマでのお米販売を行っていました。最初は、知人ように保管していたお米が余りそうでしたので、もしかしたら売れるかもしれないと思い出品してみました。最初は、半信半疑で出品していましたが、数もそんなになかったためかすぐ売り切れてしまいました。そのため、その年の秋に少し多めに取っておいて出品、次の年にはまた少し増やしてと今年で4回目になります。リピーターの方も少し増えて、毎年変わらず購入して下さる方には、直接の取引に変更した方もいらっしゃいます。ところが、今年、安すぎるお米が沢山出回っているのに気付きました。今までも安いお米はでていましたが、それは安い理由があるので気にしていませんでしたが、今年は、どういう訳か、出品手数料、送料などを差し引いた金額が農協仮渡し価格より安く設定されている商品が沢山みうけられます。農協仮渡し価格は、毎年都道府県であらかじめ決められていて、その価格で各農家にお金が入り、後で、また加算金が入る事によってその年のお米の価格になる訳ですが、加算金はいくら入るかその時点では分からないため、通常仮渡し価格より少し高め、スーパーなどの小売価格より安めにして出品するのが普通だと思っていました。そのため、夫にその事を話したら、多分農協で買ってくれなかった米、つまり三等米以下の米ではないかといっていました。その米、玄米での販売しているかと聞かれ、見てみると白米での販売だけだといいました。夫によれば白米にしてしまうと見た目だけではどういった米かわからなくなってしまうのだそうです。何はともあれ、今年はそのせいかどうか分かりませんが、あまり売れ行きが良くありません。既に購入して下さっている方もいるので、価格はとりあえずそのままにしておき、来年の3月までに売れないようならば、価格を下げなければならないかも知れません。今年の売れ行き次第では、リピーターの方の分だけ残し、後は農協に全て出荷しようとおもいました。
今日は、割と天気はよかったのですが、風が冷たく車庫での藁処理は時々中断しながらおこないました。



昨日から今日にかけて編んだ猫ちぐらの底面です。

水に濡らして叩いた藁は全て編んだので夜からは毛糸マット編みを始めました。この編み方は細編みと長編みだけなので難しい訳ではありませんが、捻って編むためにちょっとややこしくなります。別の編み方にしようかとも思いますが、この編み方だととてもフカフカになる為、猫ちゃんには気持ち良いのではないかと思いましてこの編み方を続けています。

今日は、ブログのアップを忘れていて遅くなりました。
皆様、今日もお疲れ様でした。