PPバンド製はけご作成、雪若丸の籾摺り | ハンドメイド(猫ちぐら、PPバンドかご)、農家の日記

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何でも編むのが好きなので『amu(編む)-like』にしました。

PPバンド製かご、稲わらの猫ちぐら、毛糸編み、家庭菜園、米栽培や日々の日記
写真撮影が苦手な私ですがよろしくお願いします。

 昨日、いつも私の作成したはけごを売ってくれる農家の店から電話がきて、大きいほうのはけごがすべてなくなったことと、そのはけご5個の注文が入ったので作ってほしいの依頼が入りました。昨日は、夜遅くまではけご作成、1個は作ってあったのですが急遽4個作成しました。昨日は、ある程度作成し、今日の午前中に完成したのでお昼ちょっと前にお店に持っていきました。そのため、昨日はブログ更新できませんでした。

 

今日完成したはけごです。

 

 

 

 

 

今日農家の店に卸してきたはけごです。

 

 

 昨日から夫は、雪若丸の籾摺りの準備で、先日もち米を籾摺りしたのでその清掃に追われていました。潤米にもち米が混じってしまうととても目立ってしまいますので機械の隅々までもち米1粒も残さないように清掃しなければなりません。

 今朝夫は山にキノコ採りに2時間ほどでかけました。実は、姉の家から昨日お仏様用の菊の花とブドウをいただいたので、そのお返しにということで山に行ったようです。とったキノコはすべて姉の家にプレゼントしました。姉、義兄、姪と5人で世間話をし楽しいひと時を過ごしました。その後、雪若丸の籾摺りを開始しました。

 

籾摺りの様子です。

 

籾蔵の籾を写真のようなますから籾摺り機械に下ろし、籾摺りを行います。玄米になったら玄米を餞別する機械に送ります。

 

 

 籾摺り機械から送られたコメは、米の選別する機械の中に入っている真ん中の枡にかけられます。雪若丸はGLの大きさの枡を使用します。コシヒカリやつや姫はLLで通していますので、マス目はもっと大きいものです。餞別された玄米は左側の機械で重さをはかりながら袋に入れ、はじかれた玄米は右側の機械に送られます。農協出荷の玄米は30kg、はじかれた玄米は25kgで袋を閉じます。はじかれたものは加工米用になります。

 

 

農協出荷の場合専用袋に銘柄、検査依頼者、生産地などのゴム印を押します。

 

農協出荷時は写真のように積み上げます。一パレット42袋あります。一つ一つ持ち上げて積み上げるのはなかなか大変な作業です。

 

 

今日、烏骨鶏は1日鳥小屋の中に入れられていました。籾摺りの最中は鳥も危ないのでしょうがありません。

 

 

丁度日が沈むときでしたので空がなかなかきれいでした。でも、私の写真ではちょっと。

 

 夕方になったので今日は、この辺で終了。残りは明日にする予定です。今まで、農家の店に卸す大きなはけご作成をしていました。すべて注文した方に行ってしまうので店の在庫がなくなるからです。

 

農作業とはけご作成、並行してしなければなりませんのでちょっと大変です。

 

皆様、今日もお疲れさまでした。