不安な心を支える心理学・11月編。 | 青島裕史(社会福祉士)のブログ

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大学時代、福祉学部で学んだ、色彩心理学、癒しの心理学、音楽療法を中心に書いております。

こんばんは。

青島です。

11月になり、朝晩の冷え込みが一段と増して来ましたね。

10月はハロウィンがありました。

お友達や家族と楽しんだ方もいらっしゃると思います。

一方で、受験勉強、試験勉強やお仕事を頑張る方、将来や仕事への不安だったり、ストレスが溜まりやすい日々だと思います。

不安や悩みはストレスになります。

ストレス疲労が溜まると、抱えている不安も大きくなります。

そこで、今回はストレスを和らげる色彩を御紹介いたします。

そして、プラスしてですね、栄養学から、ストレスを和らげる栄養素について書かせていただきますね。

まず、色彩です。

ストレスを和らげる色、それは水色と紫色です。

色彩心理学研究の中で、水色と紫色は、ストレスによるイライラに効果があると示されております。

特に紫色は、肺などの器官に作用し、体の抵抗力を高める働きがあると示されております。

ストレスを和らげたい、イライラを和らげたい時には、水色または紫色を眺めてみてください。

色彩効果で、ストレスを和らげてくれますからね。

次は、栄養学からストレスを和らげる栄養素、パントテン酸について書かせてください。

まず、パントテン酸は、副腎を強化して、ストレスに対抗してくれる栄養素なんです。

ざっくり言いますと、ストレス疲れを和らげたい時に大切な栄養素です。

そして、パントテン酸は、ビタミンB6などの栄養素と協力して、免疫を高めてくれる働きがあります。

免疫を高めることは、風邪予防に効果的なんです。

このパントテン酸は、納豆や牛乳、肉類などから摂取出来ます。

ストレスで疲れている時に、栄養素で心と体を癒してあげてくださいね。

今回は、ストレスを和らげる色と栄養素について書かせていただきました。

読んでくださり、ありがとうございます。

読んでぐさっている、あなた様。

最近、不安を抱いている方が多いと感じます。

それは、年末年始が頭に浮かぶ時期であり、仕事や進路について改めて考える事が多い時期だからです。

不安を和らげたい時、あると思います。

今回は、ストレスを和らげる方法について、心理学と栄養学から、書かせていただきましたが、「ストレスを和らげたい時」と「不安を和らげたい時」今の時期、ありますから、不安を和らげる方法についても、ここで書かせてくださいね。

不安を和らげる方法。

それは、「笑顔」です。

心理学研究では、人は他人の笑顔を見ると、表情が緩むことが示されております。

具体的には、友達や家族など自分以外の人間の笑顔を見ると、不安で固くなっている表情筋が緩むんです。

表情筋が緩むことで、笑顔になることで、不安な気持ちを前向きにしてくれるエンドルフィンという物質が分泌されます。

ですから、不安な時は表情を和らげること、そして笑顔になることが大切なんです。

最近、不安で気持ちが落ち込んでいる方は、お友達と笑顔で写る写真、または、お笑い芸人さんが笑顔になっている写真をスマホや携帯の待ち受けにしてみてください。

笑顔の写真も、眺めることで、表情筋を和らげる働き、そして、気持ちを前向きにしてくれる働きがありますからね。

さて、11月に入り寒さが増して来ましたね。

体調が悪いときは休んでくださいね。

11月も体調に気を付けて歩みましょうね。