不安な心を支える心理学・3月編。 | 青島裕史(社会福祉士)のブログ

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大学時代、福祉学部で学んだ、色彩心理学、癒しの心理学、音楽療法を中心に書いております。

こんばんは。

青島です。

気温も上がり始め、季節が移り変わって行くのが、実感できる日々です。

家族や友人と映画を観たり、お買い物をしたり、楽しんでる方、いらっしゃると思います。

一方で、年度末という事もあり、ストレスを抱えやすい時期でもあります。

ストレスを抱えると、不安感が増します。

不安感が新たなストレスとなり、免疫力を低くしてしまいます。

免疫力が低くなると風邪等の感染症にかかりやすくなります。

ですから、ストレスへの対処は極めて重要です。

そこで、今回はストレス解消法について書かせてくださいね。

今回御紹介するのは、笑顔についてです。

まず、心理学研究の中で笑顔には、リラクゼーション効果、免疫力を高める効果があると示されています。

具体的にはですね、笑顔になることで、脳内にあるドーパミンやBエンドルフィンといった物質が分泌され、ストレス状態が軽減されるんです。

例えば、あなたが、家族や友人と一緒になって笑顔になっている時。

バラエティー番組を観て笑顔になっている時、笑顔のリラクゼーション効果により、ストレスや不安は和らいでいるのです。

ですから、不安な時は、家族や友人と笑ったり、バラエティー番組を観て笑顔になってください。

また、笑顔は、自律神経を強化してくれるので、免疫力が高まり、風邪予防にも効果があります。

1日、出来れば10分から15分、笑顔になれる時間を設けると良いですよ。

笑顔の力は凄いもので、野球の投手が笑顔で投げるとリラクゼーション効果により、球速が速くなります。

今回は、ストレス解消法について書かせていただきました。

読んでくださり、本当にありがとうございます。

読んでくださっている、あなた様。

私は幼い頃、持病で辛い日々を送っていました。

そんな時に私の心の支えになったのが、家族やお医者さん、看護師さん、薬剤師さんの笑顔です。

皆さんの優しい笑顔が、私の励みになりました。

皆さんの優しい笑顔があったからこそ、私は辛い日々を乗り越えられました。

読んでくださっている、あなた様。

あなたの笑顔には力があります。

それは、人を支える力、不安を抱いている人を励ます力です。

読んでくださっている、あなた様、人生、本当に色々ありますが、笑顔を大切に歩んで行きましょうね。

体に気を付けて、3月も歩みましょうね。