不安な心を支える心理学・1月編。 | 青島裕史(社会福祉士)のブログ

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大学時代、福祉学部で学んだ、色彩心理学、癒しの心理学、音楽療法を中心に書いております。

こんばんは。

青島です。

さて、年末年始、家族やお友達と楽しく過ごせた方、多いのではと思います。

一方で、受験や仕事で、不安やストレスが溜まりやすい時期です。

そこで、今回は『不安を和らげる方法』について書かせていただきます。

不安を和らげる方法、それは、人の笑顔を見ることです。

研究論文では、人は他人の笑顔を見ると、表情筋が緩むことが示されております。

具体的には、私達は家族やお友達など自分以外の人間の笑顔を見ると、自然と表情筋が緩むのです。

表情筋の緩み方は人それぞれです。

パッと笑顔になる方も居れば、表情筋が少し緩む方もいらっしゃいます。

表情筋が緩む事で、笑顔になる事で、エンドルフィンという、不安な気持ちを前向きにしてくれる物質が分泌されます。

ですから、不安な時は笑顔になることが大切なんです。

読んでくださっている、あなた様。

日々を頑張る中で、なかなか家族やお友達と会う時間が取れない時もありますよね。

人の笑顔に癒されたいけれど、会う時間が作れない。

そんな時は、お友達と笑顔で写る写真、お笑い芸人さんが笑顔になっている写真を眺めてください。

心理学的に笑顔の写真には、不安な気持ちをポジティブに、前向きにする働きがあります。

不安な時に、癒されたい時に、笑顔の写真を眺めてくださいね。

日々を頑張る、あなた様の心を温かく癒してくれますからね。

今回は不安を和らげる方法について、書かせていただきました。

読んでくださり、本当にありがとうございます。

人間、不安や悩み事で辛い時は、誰かに元気を貰って、笑顔になって、そして、その笑顔が、また人を励ますんです。

読んでくださっている、あなた様。

辛い時は、我慢しないで、バラエティー番組を観たりお友達とカラオケに行ったりして、沢山、笑顔になってくださいね。

あなたの笑顔が、周りの人の励みになります。

寒い時期ですから、風邪を引かないようにしましょうね。

体調が良くない時は、無理をせずに休んで下さい。

1月も体を労って歩みましょうね。