きまぐれ短編小説 -2ページ目

きまぐれ短編小説

本当に気まぐれで小説書きます。

俺も同じ立場だったなら、そんな風に過ごしていたかもしれないというのは考えないことにした。



「考えようにも俺も混乱してきたんだ。混乱しすぎて、もしかしてそっくりさんじゃなくて本物なんじゃないかと思ってきてしまったんだ。」



「混乱しすぎだろ。でも、その考えは当たってるけど。」



「でも実際に見て確認しなきゃいけないだろ。それで、思いついたんだ。コンビニに行こうって。」



「なんでだよ。」



「俺いっつも昼飯は近くのコンビニに買いに行くだろ。だから来るかなと思ってな。」



「そういうことか。」



「そう。昼まで公園の池のカモみて、その後コンビニの向かいのカフェで張り込みしてたんだ。そしたら本当に来たんだよ。俺が。あっお前か。」



こいつも混乱しているんだな。と思いながら今日コンビニに行ったことを思い出した。



「あの時見られてたのか。気付かなかった。」



「俺の完璧な張り込みだからな。」



「ああ、そうか。そうか。それでどうしたんだよ。」



「またいろいろ考えたんだ。公園で。やっぱり考え事はあそこの公園に限るね。」



「なにを考えたんだよ。」