初、献血 体験談 | はり灸ガルボのアメブロ

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歩けないほどのギックリ腰も歩けるように
加古川市 鍼灸院 トリガーポイント アクティベータ・カイロプラクティック

以前から行きたいと思っていた献血

先日いらっしゃった患者さんも献血してると聞きました

 

 

こういうのは持ちつ持たれつ

自分がいつ輸血してもらうかわかりませんし

行けるときにいっときましょう

 

 

昨年図書館に寄った帰り

保健所に献血バスがあったので受付したところ

口内炎があるというと断られたのです(^_^;)

傷があるとそこから菌が入る可能性があるとかで(コンタミっていう)

 

 

献血のきっかけは色々ですが

やっぱマンガかな?

主人公が珍しい血液型で

自分も輸血で命が助かった経験から献血している、というものや

 

 

 

昔を思い出せば踊る大捜査線の「血液が足りません」とかも印象的でしたね

 

「湾岸署は血液を求めています」

 

 

普通に考えて手術してるタイミングで献血行っても間に合わないんですが

当時911のテロ事件などで輸血用の血液が足りなくなったという話がきっかけで

ああいう台詞になったとかいうネットのウワサ

 

 

さて脱線しましたが

そんなこんなで以前から行きたいと思っていても

時間がなかったり

行っても口内炎で断られたり

なかなか機会がありませんでした

 

 
今日市役所に用事があるタイミングで
献血バスも来ていたのでそのまま行けました

 

 

ブログのネタもないので

(一応いくつか書きたいことはありますがまとまってません(-_-;))

献血の体験談でも記しておきます

 

 

まず最初に書いたように口内炎とかがあると最初の問診で弾かれます

あと体調不良とかも聞かれましたがそこまでしんどくなかったのでそこはスルー

 

 

空いてるときだと問診もきっちり細かいですが

私が行ったときは時間も最後の方で結構並んでたので

割りとスルー気味で大丈夫でしょって感じの対応でした

 

 

一応その後タブレット読みながら自分で病気はないよ!とか

海外渡航してないよ!とかチェックします

 

 

どっちにしろそこは自己申告なので

あとから使える血液か検査してるはずです

 

 

資料をもらっていざバスへ!

バスは二台あり

 

 

一台目ではその場でできる簡単な検査をします

 

 

シーフテストって言うそうです(知らんかった)

 

 

胸郭出口の検査に似たようなのがあるので聞いてみたら

その日の腕の調子とか神経の調子の簡単なチェック法みたいです

まぁ理屈は似たようなもんでしょう

血が行きにくい状態にして症状が出るか見る検査です…たぶん(かなり大雑把ですが)

 

 

 

そして

指先から1滴血をとって検査します

多分血液型チェック?

 

 

 

こういうタイプの針でパチっとされました
よく糖尿の人の血糖値検査で使う器具ですね
指先なのでまぁまぁ痛い
 
 
中指or薬指から一滴とって血液型検査です

人差指と親指は神経的に良くないとかなんとか

一滴とったのを何かに入れて見てたので

多分あれで血液型が分かるんだと思います(抗原抗体反応?)

 

 

そして2台目のバスへ

 

 

それまでにお茶をもらっていますミニの綾鷹

 

 

 

待合で1本、バスで1本

帰りにも1本だったか

覚えてないですが

2本はお茶飲み干したような

 

 

他にもアクエリアスのミニに

カフェ・オ・レとかも置いてました

 

 

要は水分をとらないといけない

血を400ml(献血センター等ではないと大体400mlの全血)抜くので

水分が足りていないと脱水になります

 

 

カフェイン入りはおしっこ近くなるんだが

まぁ今日はカフェインとってなかったのでと思ってグビグビ

終わったあとも2本目もらってグビグビ

お陰でカフェインとりすぎて深夜1時でも眠くならず

ブログなぞダラダラ書いております(^_^;)

不眠の方は夕方以降カフェインやめてみるだけでいきなり寝れたりしますよ

私は夕日を見たらそこからはカフェインとってもコーヒーを100ml以下にしてます

今日は4時頃にお茶500ml近く飲んだわけでそりゃ寝れんわ

正直ここまで誰も読んでないと思ってます

 

 

二台目のバスへ入るとリクライニングシートが置いてありそちらで血を吸います!

最初にチューブの繋がった針を刺して何か説明があったあと(忘れた)

チューブを大きいパックの方に繋げて吸っていきます

 


採血であまり気分悪くなったことないのですが

今回は珍しく自律神経反射で少しテンション乱れました(笑)

 

 

典型的に手汗と気分の低下

悪い癖の多弁(喋りすぎ)が我慢できずにポロポロ出てきます

多分虚血で脳の抑制が効きにくくなって

普段我慢してる「喋りすぎ」が我慢できなくなったのか

血とってくれた人に「普段採血では大丈夫なんですけどね~」とか

妙に馴れ馴れしく話しかけました

 

 

コロナワクチン打ちまくりの時期に話題になりましたが

針を筋肉に刺したり血を抜いたりすると自律神経の反射が起こります

耐えれる限界の刺激許容量を超えると血圧が下がって脳虚血で倒れちゃったりします

そのため献血前と直後に血圧を測ってもらいます

 

 

普通採血だとシリンダーで大体数十mlとか多くても100mlぐらいだそうで(検査にもよりますが)

400mlって500のペットボトル1本よりちょっと少ないぐらいですから

まぁまぁな量です

「牛乳瓶1本200mlだからあれが2本分よ!」とか言われましたが

牛乳瓶とかもう数十年見てねーよ!と、ツッコムところまで頭が回りません

虚血ですねぇ

 

 

手にホッカイロみたいなのを握らされて

吸ってる間ギュッギュッと握るんです

その圧で血管広がって血がバッとでるらしいです

最初意味分からずぼんやりしてたら(血液パックが箱の中でぐるぐる回ってる)

吸い込む負圧でホースがピクって動いて刺してるところがちょっと痛くて

それプラス血管の中のズゾゾゾっとそばでも吸ってるような吸い込む感覚とかで

ビビっちゃって手汗が出ました

手をニギニギしだすとホースの暴れもおさまりました

こういうとき自分の状態を人に話すことで落ち着きます

初めてなので怖いです、と

 

 

 

終わったあとは今回ライオンズクラブの卵?とかいうのをいただきました

ありがたいですね
 
 
この卵は多分今回たまたまです
よくお菓子がもらえるとは聞きますが
場所によっては飲み物だけとかもあるのかな?
今日混んでたのは卵目当ての人もいたのかも
 
 
混んでるとどうしても待ち時間が発生します
時間潰せるように携帯にマンガでも入れておくことと
途中トイレ行くときは早めに行くことですね
血吸い出すと離れられないので
一応気分悪くなったりした場合申告すれば途中で止めることもできるそうです
 
 
あと体重制限があります
50kg以下だと400ml血をとったらダメだとか
自分は割りとギリギリでした
脂肪はそれなりに溜まってるんですが
ジョギングのためか太い筋肉があまりなくて変に痩せちゃってるんですよね

 

 

 

 

 

帰り支度をしていると家から電話があり

妹様から説教食らったのはまた別のお話…(T_T)

 

 

いつも以上にまとまりがない…血が減ったからということにしといて下さい

 

 

 

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