痛みの元、トリガーポイントができる原因  栄養失調 | はり灸ガルボのアメブロ

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加古川市 鍼灸院 トリガーポイント アクティベータ・カイロプラクティック

トリガーポイントの原因一覧

 

 

 

栄養失調

 

 

〇〇失調

あまり日常では聞き慣れない単語かもしれません

 

 

栄養失調の他に、自律神経失調症や統合失調症、運動失調症など

医学用語でよく使われますね

 

 

失調とは─────

調子、調節が狂うこと。 調和を失うこと。

 

 

よく低栄養を「栄養失調」という言い方をしますが

現代では食べ過ぎも栄養失調の一種とも言えますね

わかりやすいのはビタミン過剰症とかは栄養失調の一種だと思ってます

まぁ日本語の解釈の問題になるので反論もあるでしょうが────

 

 

さて脱線しましたがそういう栄養バランスの乱れ

良くないですね

トリガーポイントの原因になるようです

 

 

ビタミンB1は糖分の代謝

ビタミンB6は タンパク質の分解 

ビタミンB12は神経や血液の産生などなど

 

 

いわゆるビタミンB群ってやつです

V.B群はそういうはたらきをしますが

たくさんとったからといって効果があるものでは有りません

あくまで栄養の一つで薬とは違います

 

不足するとそういうそういう機能に異常が起きたり

摂り過ぎて異常が起きたりする場合もあります

 

 

幸いV.B系は水溶性ビタミンと呼ばれる

水に溶けるタイプの栄養なので

少しくらい多めに食べてもおしっこで流れていきます

 

 

逆に脂溶性ビタミンという油に溶けるタイプのビタミンがあります

ビタミンD、A、K、Eは脂溶性ビタミン(ビタミンだけ!と覚えます)

 

 

油(脂肪)はおしっこのように一日で何回もドバドバと流れていきません

当然不足するパターンもありますが

サプリメント等で過剰摂取の問題もあるので気をつけましょう

 

 

当然タンパク質が不足していれば筋肉が弱くなるし

脂肪が不足しても先程の脂溶性ビタミンが不足してしまったり

皮脂が減って肌がパサパサしたりします

糖分もですね

ダイエットとかで糖分減らすというのはいいと思います

というか現代人は糖質脂質とりすぎてるので…

 

 

何がいいたいかと言うと食べ過ぎもダメ出し

食べてなさすぎもダメ出し

いろんな栄養をバランス良く食べよう、ということです

 

 

それでも腸に問題があるとその吸収がうまく行かなくなって

やはり筋肉に影響があったりします

──────────つづく