アムステルダム ソムリエ  午後2時

アムステルダム ソムリエ  雨ふり


アムステルダム ソムリエ  いい感じの午後


時々アメーバ・ブロガーのメッセージに、「ブログ中に掲載の記事及び写真の無断転載・引用することはご遠慮願います」という文を見る事があります。また、素敵だなと楽しみにしていたブログが突如終わり、それまでの写真も文章も一夜にしてサイトから消え去る事も。そのお気持と状況がわかる事がありました。


友人からブログの結婚記事について面白いお話を聞いたのです。いや、面白いわけではないのですが、「国際結婚や結婚をテーマにすると、日本では、すぐに著作権など無視してブログ記事をコピーするブロガーがいる。」というのです。それで、私のブログも既にコピーされていると仰るので、送ってくれたURLを開けると、笑いました。


タイトルから丸写し。勿論、私のブログ記事だけはでなく、ハワイ、US、アジアとあらゆる国際結婚の記事のコピー集めです。驚いた事に、プロの国際結婚のアドバイザーの方のブログもコピーしているのですが、「この仕事をしていて・・・」というアドバイザーの方の感慨を、自分のことのようにブログに書いているのには、題を思い出せないのですが、ある女性が、気になる女性の真似をし続ける・・というサスペンス映画を思い出したりしました♪


COPYという欲求は、私には全くわかりません。ブログを出す楽しみや目的というのはどんなものなのでしょうか?
私の場合は、なんだか最近日記みたいで、毎日癖になってしまっているところがあります。それはそれで、自分にとっても有益なことがあります。仕事のアイデアやなんやら、考えや方向が纏まらない時には、けっこう無意識にそのことと関係する記事を書いたりしています。一見無関係なテーマでも、1シリーズ記事が終わると、リアルライフの仕事で難しかった点が糸口をほどかれて、解決している事が多いのです。


このところの、国際結婚のウェディング・スタイルやドレスでは、やはり、合理的な節約家というヨーロッパ人の経済観念の本質について、自分で整理しているのだと思います。


COPYというのは、激しい言い方を致しますと、卑屈な生き方の感じがして、私は好きにはなれません。オランダのメンタリティでは考えられないことで、こういう時、オランダってすっきり自分があって快適だなと思います。時には、色んな国籍のオランダ在住の友人とUNDUCHTABLEでこき下ろして、爆笑、かつオランダ暮しのストレス解消をしているのではありますが♪勝手なものよね(*^▽^*)


”UNDUTHABLE”と言うのは、90年代にオランダ暮しの英国人が出版した本です。オランダ在住外国人の中でも英語言語系で馬鹿受けしました。私も、斜め読みして一発で嵌りました!覚えている爆笑文では、「日本人は、生魚と言えば魚専門のシェフがエレガントにスライスして洗練された美食を愉しむ。オランダ人と言えば尻尾をつかんで生魚をほおばる。ウゲェ~♪」 記憶ではこんな感じです。


アムステルダム ソムリエ

このオランダ流ハーリング(にしん)の食べ方のことですにひひ


海外生活のストレス解消は、うまくやらなければなりません。海外生活が長くなるにつれ、この手のストレス解消が上手になりました。ストレートに文句を言っても始まらないし、コスモポリタンほど、この手のストレス解消の発想が豊かで上手なように思います。欧州英語系人種は、けっこう辛辣で、ユーモアたっぷりです♪


それで、結婚記事COPYのブログなんですが、思うに、このブロガーは朝から山ほど結婚ブログを読むのだと思います。それも国際結婚と結婚だけがテーマのようで、かつ誰かがブログを見ている気配もないのです。めんめんと、何年も、毎日まいにち、結婚記事をコピーする気持を考えると、とても空白の背景を想像いたしました。その人の今までの恋愛や現在のリアルライフとの落差をイメージしたり。可笑しいのは結婚アドバイザーを自称している点で、COPYだらけではご本人の結婚経験はなさそう。ブログというのは、完全なバーチャル世界への逃避でもあるのかも。


大きなブログ会社ではないし、「毎日結婚記事をコピーする癖を持つブロガーの独り世界」ということで、そのままにしています。実は、恋愛小説専門のプロット・ライターの友人がいるので、彼女に「結婚ブログをコピーする女」という題材を提供して、それを読んだ時に幾許かの埋め合わせを愉しませて頂くことに。クラッカー


良い夜をお過ごしください。



今日も、とりあえず等身大で生きております。
Non Copy ブロガー


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Cymbeline(フランス)のふんわりタイプのウェディングドレス。




欧州でのウェディングは、日本と違う事ばかりで、それなりにプラニングが大変でもあり、大きな充実感でもあります。ドレス探しでは、小柄な方は、サイズも大きな問題かもしれません。オランダサイズ34からなら、お直しもしますし、さして問題はないと思うのですが、もし30、32にあたるようでしたら、日本やアジアで購入される事をお勧めいたします。ウェディングなのに自分の選べるドレス数が少ないのは、不合理で、Happyな花嫁さんにふさわしい気持ではありません(^-^)/


海外お買物ページで、サイズについて、USAやUKに対して「ヨーロッパサイズ」という表記を見かけることがありますが、ヨーロッパのサイズは国ごとに違います。オランダのウェディングドレスのブティックに行くと、オランダサイズを聞かれますが、ブティックの担当者が、ドレスブランドの国サイズに頭のなかで置き換えます。

例えば、オランダサイズ38の女性がCymbeline(仏)を選べば、試着用にサイズ42を、White One(スペイン)を選べば、これも42をだすという感じです。


サイズ比較表をつくりましたのでUPします。サイズ比較にすぎませんので、日本の7 (オランダ32)の小さなサイズはブランドが制作しているかどうかお確かめになって下さい。オランダサイズ34(日本9)から大体のブランドでは製造しています。32(日本7)を作っているブランドは限られます。残念ながらそれより小さなサイズは既製品ではないかも知れません。

フランス、スペイン、ベルギー、イタリアなど、ラテン系は、比較的ヨーロッパの中では小柄な方ですので、ドレスサイズも小さいものが見つかりやすいというメリットがあります。あと、日本でもブランドによって、若干サイズの実際が異なると思いますが、ヨーロッパでも「このブランドは同じ38でも、他よりタイトめ、袖が長め」などのちょっとした違いがあります。




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また各ウェディングドレス・ブランドの3サイズでもわかれば
まとめて
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オランダで購入するウェディングドレスは、EUのヨーロッパ・ブランドが主流でダッチ・ブランドばかりというわけではありません。このあたりは、普通のファッションと同じなのですが、ウェディングドレスでは、スペイン、フランスのウェディングドレスが、かなりいけてるようです。多くのブティックがスペイン、フランスの複数のブランドを置いていますし、人気があります。


スペインのブランドは、こんな感じというようには分類できず、それぞれ、ブランド個性があります。毎年新しいコレクションが発表される一方、ブランドとしては、例えばですが、凛としている系/エレガント系/ふんわり系/細やか可愛い系/トレンディ系/クール・ビューティ系など、ブライドは感じを摘んでいるようです。



ウェストをキュッと締めて、ふんわり大きく広がるドレスのプリンセスラインは、オランダ、ヨーロッパで見つけづらいタイプの一つです。理由は、ヨーロッパでは朝から深夜まで一日中ウェディング・ドレスで過ごす為、ドレスとして機能的ではないからという事と、結婚式とウェディングパーティのロケーションの雰囲気とあわせて考えるからではないでしょうか。他の原因は、結婚する時の女性の年齢が様々な事もあります。また、本物のプリンセスがそこここにいる欧州では、あまりに絵に描いたようなプリンセススタイルは返って人気がないのかも知れません。


この様な理由で、プリンセスラインをヨーロッパのブランドのウェディングドレスで探すのはかなり難しいようです。ふんわりしていても、ウェストを閉めないAラインの方が多いのです。絶対プリンセス♪という方は、Sincerely、Sweetheart、Cymbelineを探してみると良いかもしれません。これらのブランドはプリンセスやふんわりしたドレスのデザインが多目です。Sincerely Sweetheartは、EUブランドではないかも知れませんが・・・。



ウェディングドレスの選び方ですが、今はインターネットで色んなブランド・サイトを見て、好みのブランドやドレスががきまれば、そのブランドを置いているお店をお住まいの州で探した方が、いきなりお店に足を運ぶより見つけやすいと思います。


Sweet Heart
プリンセスですが、やはり欧州ウェディングパーティ向きに
ウェストのあたりの着心地を考えてデザインしているようです。

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Sincerely

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オランダ人と国際恋愛中の方が結構いらっしゃる事を、メールを頂いて知りました。今週はオランダのウェディングについて書いていたのですが、熱心に読んでくださっている方がいらしたり、少々お役にたてているのだとわかり、かなり予想外でしたが、驚くと同時にうれしく思いました。ご丁寧に、メールでご一報下さり、ほんとうにありがとうございます。


フィードバックを頂いて、今朝もコーヒーフェルケアードを飲みながら、オランダの”ウェディング掲示板”を読んだりしていました。バジェットは10000~15000ユーロというところですね。10000ユーロ以内で納めたいのですが、ちょっと出てしまうようです。15000ユーロはMAXで、これ以下に抑える事はMUSTかつ良識という感じが致しました。5000ユーロで納めたカップルの作戦や車や会場はみな友人達が提供してくれて、市庁舎の100ユーロだけだと言うカップルも。


100ユーロバジェットのカップルは、「ブライダル・シャワーはまだ生きている。とてもうれしかった♪」と書いていらっしゃいました。”ブライダル・シャワー”はオランダで生まれた習慣で、今や世界のウェディングの儀式になっています。


オランダのブライダル・シャワーの興りは、昔、父親に結婚を反対された女の子が、お許しと、当時ブライドとして必要な品々を用意できず、結婚への道が閉ざされたところ、友人達がみなでそれらを揃えて、法律的に結婚できるようにしてしまったという話です。昔々は、オランダはブライドの父親が結婚費用を出す習慣だったのですね。


今までに招かれた結婚式では、どのカップルの結婚式も素敵でしたが、雰囲気やビジュアルセンスとして一番素敵だったのはインテリアデザイナーのウェディング・パーティでした。予算は変わらないのに、さすがに空間デザインと物事・スタイルに関する歴史のプロフェッショナルだと思いました。


オランダ人と国際恋愛中の方々から素敵なフィードバックを頂いて、感激いたしまして、頑張ってもっとお役に立てるブライダル情報をと思いました。


日本のウェディングについて余り知らないので、当たっているかどうか疑問はあるのですが、日本ではプリンセスラインが人気があるようで、ふんわりしたプリンセスタイプのウェディングドレスの探し方も書いてみたいと思います。このタイプは、ヨーロッパ・オランダ共に少ないようなのですが、プリンセスをラインのブランドを見つけました♪帰って来たらUPしますね。



良い週末をお過ごし下さいませ♪

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アムステルダム ソムリエ



朝焼けが綺麗だったので、徹夜空けに撮りました。午前8時の東の空です。空が赤くなると晴れるけれど、とても寒くなるというのに、今日は午後から雨です。


今日は、久々に友人とダム広場で待ち合わせです。アムステルダムのミーティング・スポット、ダム広場。雨だし寒いので、クラスナポールスキーホテルのロビーかカフェでということにしました。愉しみ♪


時々、女友達と食事に行くと、ランチやディナーの食事を撮ってはみるのですが、私のデジカメは大きいので、レストランのテーブルでだすのが恥ずかしくて・・・。その上オランダのレストランの照明は、日本より暗めなのでフラッシュなしで撮ると成功した試しがありません。ブログでお料理の写真を見るのは大好きなので、私も綺麗に撮りたいな~と思うのですが。


デジカメ付きの携帯があると、コンパクトだし、こんな時に便利なんですよね♪ダム広場に行くと、世界中からの観光客が携帯で写真を撮っていたり、オランダ人の待ち合わせで、携帯をチェックする人が一杯。デジカメ付き携帯が一杯なんですよね。日本の方にこんな事を言うと、ぼそ~っと聞こえると思います。(//・_・//)

そう、やはり日本は携帯やデジカメの先進国で、ヨーロッパって遅れてるな~と思います。携帯でブログに記事を送ったり、チェックしたりなんて技、全然なんですもの。。。。



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