女性の健康にとって、大きな子宮・卵巣の病気をご存じですか?
健康的な毎日を送るためにはもちろん、女性のQOLを左右するこれらの症状は、ホルモンや自律神経のバランスにも影響を与えます。
これらの疾患が原因で、身体の不調やストレスになることも。



まずは知ることから始めましょう。
今日は女性特有の病気のうち、代表的なものを紹介します。

1. 月経不順・月経困難症
月経不順は、月経周期が25日未満、39日以上となる場合です。生活や日常に支障をきたすほどの生理痛や吐き気、頭痛などの症状がある人は、月経困難症の可能性も。

2.子宮筋腫
30代以上の3~4人に1人に見られる病気です。子宮の筋肉にできる良性の腫瘍です。45歳以降は子宮がんや卵巣がんのリスクがあるので、不正出血や腹部に違和感がある人は早めに産婦人科へ受診。

3.子宮内膜症
月経血として体外に流れるはずの子宮内膜が、子宮内膜以外の場所で増殖してしまう病気です。人によっては不妊と関係があります。生理痛がひどい人は要注意。

4. 卵巣のう腫
卵巣に発生する袋状の腫瘍です。のう腫が大きくなると根本がねじれ、強い腹痛を引き起こす場合、緊急手術が必要になる場合もあります。



子宮・卵巣系ではありませんが、甲状腺ホルモンに関する疾患(橋本病(甲状腺機能低下)・バセドウ病(甲状腺機能亢進))や、40,50代女性に罹患が多くなる乳がんも忘れてはいけませんね。
乳がんはいまや9人に1人は罹患するといわれているくらい、身近な病気になりました。
早期発見できれば寛解する可能性が高いともいわれているので、セルフチェックの習慣や年に一度の検診を欠かしてはいけませんね。



アムリタラボラトリーのバストケアジェルRAAMAを、セルフチェックに使われているという方もいらっしゃいます。
また、サロンに通われることで、二人三脚でお身体の変化に向き合うことができます。
施術中のお体にいつもと違和感を感じ、検査をおすすめしたことで、子宮筋腫や甲状腺ホルモン低下症に気づくきっかけになったお客様もいらっしゃいました。



女性特有の病気は自覚症状がなく、分かりにくいと言われています。身体の違和感や生理に異変を感じた場合は、早めに婦人科・乳腺科を受診しましょう。
以下のチェック項目を参考に、自分の体に関心を高めましょう。

□ 毎日のバスタイムに胸周辺をさわる習慣をつくる
□ 生理日、生理周期を記録する
□ 不正出血や痛みがある場合はタイミングや症状を記録する
□ 自分の年齢にあった検診を定期的に受ける
□ 症状がすぐ改善しない時はセカンドオピニオンをもらう



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