ありのままで生きる -37ページ目

ありのままで生きる

自然が大好き。旅が大好き。自然のcolorのグラデーションの中に意識を合わせることが大好き。そんな感覚を伝えていきたい。「自然との調和」を大切にこの世界をつくっていきたい。

2週間ほど前のことだったけど、谷口たかひささんという人の講演会に行ってきた。

不登校の親御さんが企画した会だったみたい。

 

環境活動家ということだったので、どんな話が聞けるのかな?と思って足を運んだのだが、

途中から、自己肯定感の話に移行していった。

どうやら、自然環境の取り組みに携わっている人ではなく、情報を元に活動している方だった。

 

日本の学校教育を受けていると、道徳などの刷り込み情報の中で、自分で考えた答えで動いているのではなく、ルールを重んじた世界から出した答えを元にみんなが動いている世の中で本来の自分軸を見失っている人が多いから、講演会の需要があるのだろうなと思った。

 

その中で、あるお母さんの質問、

「子どもが、学校に行っていない不登校の親ですが、子どもが髪を染めようかなと言っているので、どうしたら良いと思いますか?」

そんな質問に谷口さんは、

「いいんじゃないですか、」と言っていたので、つい付け足しをしたくなり手を挙げて、言ってしまった。

「メリット、デメリットを伝えて、子どもにとって髪を染めることは、成長の段階なので、大人よりも薬剤の影響で皮膚に負担が強く出るので、それをしっかりとお子さんに伝えた上で、自分で、再度選択をする事をした方が良いと思います。」

 

と、、、、

今思うと、お子さんが髪を染めたいという気持ち=自分の事を見てもらいたい という心理の現れだったんだろうって思う。



その時の、私は兎に角、親も子どもも思考が停止している状態に危機を感じて伝えたが、伝わったのかがわからないし、正しさの押し付けだったのかもしれないな。とも思う。

 

でも、それだけ、どんな子どもでも、大切にしてあげたいという気持ちの現れだったし、

お母さんが思考力を持たないと、子にも連鎖していくから、考えることを放棄しないで欲しいと思った。

 

 

正解はない世の中で、髪を染める=水を汚染し環境に負荷がかかる行為なのに、環境活動をしているなら、そこは、環境負荷のない選択を行えるような答えで返して欲しかったな。

 

私たちの行動の一つ一つが、地球環境を考えた選択と話していたからこそ矛盾を感じてしまう。

否定も肯定もしないが、私の中のモヤモヤの原因は、よくここに突き当たる。

 

その後の、もう一人の不登校のお母さんの質問、

「子どもの学校の、社会見学時でのお約束ごとに、バスの中ではお話をしないということについて、子どもが悲しいなと言っていたので、学校に問い合わせてみたら、そういう事になっています。とのルールで、モヤモヤしています。」という内容だった。

谷口さんの回答にも、「学校によく聞いてみたら良いのではないですか?」 という事で終わっていた。

 

もう、どうにもとまらなくて、また続けて言ってしまった。

「お子さんが先生に尋ねることで、自分の思いを伝える力が育つし、保護者が先生ともっと対話をしていく事で、不要なルールの存在にも気づいて、両者で変えていくことによって、より良い学校生活を、生徒・保護者・先生たちで作っていけると思います。」

 

と、どうしても我慢できないと言ってしまうのが私の特性である。

でも、誰かが変えてくれるという意識を持っている限り、何も変わらない。

当事者は自分たちであり、学校を皆で作っていくという意識を持たないと、皆が受け身の世界になってしまう。



ちょっと強すぎる伝え方や、押し付けがましい言い方になってしまう自分を反省。

もっと、お母さんたちに寄り添える姿勢を大切にしたいな。

 

正しさの押し付けにならないように、伝えるって難しい。

 

情熱を持ち続けることは大切だし、大切な価値観はしっかりと人に伝えていきたい。

 

人がアクションを起こせるように、丁寧に導いていくことが大切だなとしみじみ思う。