中学生くらいになると、何故か人は悪さをしたがるのか…興味を持つことがある。
小学生では色々と親や先生に守られたり、規則正しい日常を送るためか…。
中学校では、様々な物が解き放され誘惑に負けてしまいがちである。
それは、その時代背景にも関係する。
今は、90年代にバブルが弾けてから、景気が低迷=就職難、所得が低くなることで、犯罪率も上がったと考えられる。
海外ではタトゥーはファッションの一部であるが、日本では、まだそんな感覚ではなく、少し道徳から外れた人がやることというイメージだ。
それは、タトゥーをしない人間が助長している気がする。
だから、タトゥーを入れる人は、入れていない人間から、道徳から外れていると見られたい?怖い?というイメージを擦り込んでいる。
一概に、そんな人ばかりではないが、海外のように「ファッション」という物になっているのは、音楽やらミュージシャンから来ているように思える。
それが、少しずつ日本でも気軽になり、ショップ店員、それこそ「ファッション」として小さい物なら1万円程度で入れることが出来る。
しかし、それは若い人がやる話。
大人になって…30も40歳も越えてタトゥーを入れる人は、自身を大きく見せたいなど、安易なように思える。
小学校からの友達…悪友で、その頃からヤンチャで中学卒業して、ヤクザになった奴がいる。
そいつは、首から手首、足首まで、殆ど全身に刺青を入れている。
もう、ヤクザを辞めてから、かなり経つが、当たり前だが丸くなり、よく飲みに行く。
というか、どんどん増えて行く進行形。
何に目覚めたのか、遠回しに見せてくる。
見て欲しいのだと思う…自慢なのかなぁ…。
幼馴染の悪友と呑んでいる席で、その職場の人の話をする…悪友には奥さんと22歳の娘と26歳の息子(既婚)がいる。
娘以外、ガッツリ「刺青」が入っている。
そいつ曰く、娘には絶対に入れさせない!とのことだ…本人はガッツリ全身に入っているのに。
息子さんが16歳の時に刺青を入れたい!と相談して来たそうだ。
しかし、反対?はしなかったが、それなりの覚悟があるのか問い掛けたという。
結局、「18歳になって、その気があるなら、もう一度、言いに来い! その時は中途半端な所じゃなくて、俺がちゃんとした刺青師を紹介する!」と言ったそうだ。
つまり、自分自身も「後悔」をしているそうだ。
タトゥーを入れ続ける職場の人間を指し、悪友は…「結局、そいつは寂しがり屋なんだろうね…一人っ子とか親の愛情が足りなかったとか…はたまた、大家族だったけど、今はそのギャップの孤独感や寂しさを紛らわせる為に、周りの人間にハッタリをかましてるんだと思うよ。」…って、私もそう思う。
一体、なんのアピールなのか…と思いきや、職場の上司ともなる人の前では、何故か隠してしまうのだ。
いつか「後悔」する日が来るのかなぁ…と、ほのぼのと考えていました。


