私は現在の仕事の他に…副業として「児童発達支援管理責任者」の肩書きで放課後等デイサービスを行なっています。
障がいを抱える子どもに、よく見られる危険な条件の家庭がある。
①一人っ子(障がいを抱えている子ども)
②一人親
親御さんなんて、障がいを抱えている子でも健常児でも、めちゃくちゃ明るい親御さんもいるし、凄く細々と申し訳なさそうに過ごしている親御さんがいる。
先日、私の放課後等デイサービスに、非情に緊迫する家庭が認められた。
勿論、プライバシー保護の為、名前は公表しないが、こんなことが実際にあるのだけを知っていただきたい。
その家庭は、お父さん、お母さん、息子さん(発達障がいを抱える4年生)の3人家族。
息子さんが通う学校は支援学校でも支援級でもない普通学級。
「ふつう」というニュアンスも変だが…
息子さんは動作が鈍く、おっとりしており、週に3回は学校を遅刻してしまう。
普段のやりとり、積み重ねた息子さんの言動にも主婦である、母親(お母さん)は精神的にもギリギリの状態。
ある日、そんな息子さんにお母さんは手を上げてしまった。
現場を見た父親(お父さん)は母親(お母さん)に向かい…「お前はキチガイか? なんてことをしてくれるんだ!」と、とんでもない罵声を浴びせる。
母親は分かっていても、コントロール出来ない状態まで来ている。
鬱の疑いがある。
しかし、父親は子育てに関しては関心が無い…のか、息子さん側に付いて、母親をどなり散らしてしまう。
児童相談所に出向くようスタッフが促す。
母親の精神的な介助も勿論だが…問題を解決するにあたり、父親にも児童相談所に来てもらうのも狙いだが…父親は「俺は、そういう所に行かないから!」と拒否。
あまり、考えたくないが…会う度、力尽きて顔面蒼白な母親が、自身をコントロール出来なくなったら、手遅れになる…
そんなことを考えていたら、眠れなくなった。
私は「お人好し」や「プライバシーに入り込み過ぎ」と他人に何度か言われたことがある。
でも、こんな悩みの家族は日本に沢山いるに違いない。
兄弟がいれば…精神的な逃げ道や明るい家庭にもなる。
一人っ子は、どうしても他人の子と比較してしまう。
父親の協力、親族の協力は大切。
抱え込むと大変なことになる。
私は障がい者の方に携わる仕事を長くやって来ましたが…当たり前のようにNGワードとしている差別用語がある。
「メクラ」=目が見えない方を指す
「ツンボ」=耳が聞こえない方を指す
「ちえおくれ」=知的障がいを抱える方を指す
「びっこをひく」=脚を引きづる
まだまだバカげている古臭い差別用語を使う人間がいる。
たまに、自分自身の身内が使うことに怒りが爆発してしまう。
今の小学生の道徳で言葉のありかたや障がいを抱える方への理解を必修科目として入れ込んで欲しい!
申し訳ないです…このブログを書いて気分悪くなりました。
もっともっと、心の叫びを聴き取れる日本になって欲しいです。
ちっとも、ほのぼのとしませんでした。

