日本は海外のようにサービス料として「チップ」を受取る習慣はない。
若い頃、初めての海外がアメリカ、サンフランシスコに行ったことがあった。
サンフランシスコは、アメリカでも観光地として、あまり「スラム」のような地は少なく綺麗な街並みであった。
もちろん、「チップ」のような習慣は知らずに、ランチをすると、支払いを済んだにも関わらず、店員が目を三角にして手の平を差し出す。
暫く、なんのことかわからず…ガイドブックなどを読むと…どうやら「チップ」らしい。
「チップ」は日本円で100円ほどが理想?らしいが、何にもわからない自分は、その殺伐とした状況から、1000円ほどの「チップ」を店員に渡してしまい、案の定、店員の目はキラキラとして笑顔になっていた。
あまり、自分から進んで行くこともないディズニーシーに仕事で行くことになった。
とにかく、施設内は全てが高額。
パスタ…1000円!?
子どもが注文しても足りないほどの量。
飲み物…300円!?
とにかく、いちいち値段にビックリしていた。
仕事で車椅子の方を押して歩いていると…とにかく、スタッフが声を掛けて来る。
「パレードが良く観える場所へご案内します!」
「こちらをお通り下さい!」
気持ち悪いほど、障がいを抱えた方への配慮が凄過ぎる。
極め付けは…車椅子の方がキャラクター(ピノキオ)の近くに行くが、そこには長蛇の列。
写真を撮る方や、たわむれる方が順番待ちしている。
それは、障がいを抱えた方でもルールがあるから、長蛇の列を見て諦めて、その場を離れると…
そのキャラクターが急いで駆け寄り、「一緒に写真を撮ろう!」というジェスチャーをする。
それには驚いた。
施設内のあらゆる物が高額なのは、サービス料に含まれているのか!?と勝手な解釈をしてしまいました。
職場の同僚に、その対応の凄さに驚き話し込むと…その同僚は以前、サービス業をしていたことがあり…
サービスの手本として、サービス業界では「ディズニーをお手本に!」のような合言葉があったと話していた。
昔の自分のディズニーのイメージ…何も面白くない…から、サービスなど少し変わった視線で見れるようになったと、ほのぼのと考えていました。


