おはようございまーす!
さこぴです
私はエセポジティブの達人だった
エセポジティブすぎて、
自分が本当は何を思ってるかもわかんなくなるくらい
全部結末はポジティブで終わらせることに賭けていたくらい
ぜひ達人と呼んで欲しい
心の中ではそんなポジティブなことを1ミリも思えていないのに
どうにかなるなんて思えない
大丈夫なんて思えない
何とかなるなんて思えない
でも、エセポジティブがやめられなかった
どんどん自分のテンションを上げて
笑顔を作って「大丈夫」って雰囲気を出して
ポジティブな結末にしよう
そんな感じで自分を上げることに一生懸命だったから
自分のやることを見張るのにも一生懸命で
不安でいっぱいで、失敗したら終わると思ってた
すっごい頑張ってるのに、全然上手くいかない
どうしたら幸せになれますか?
↑リブログ先の記事に書いてあること、まんま私だった〜
自分の過去、母親とのこと、自分が逃げたこと
何もかも見たくないから
見ないようにするためには、過去と反対の自分になること
それがエセポジティブのテンション上げ上げ作戦だった
長年エセポジティブとテンション上げ上げに頼って生きてきたので
それらをやめるのは中々難しくて、
今もたまーに顔を出す
それでも大分頻度が減ってきて
低めニュートラルな感じが自分にちょうどいいなあ
と思って過ごす時間がグッと増えた
明るくてテンションの高いのが私なんだと思ってたけど
割とテンションは高くなくて、
ちょっとやる気のなさそうなのが前面に出ているのが最近の私だ
ただ、面白いことがあるとあっという間にゲラになってしまうのだけど
シラフでも笑い上戸、飲んでも笑い上戸です
テンションを上げないでいること
ニュートラルな感じでいること
ダメなものはダメ、ポジティブに思えないものは思えない
これらは日々少しずつ練習を重ねてきた
動揺した時、感情的に反応した時、イライラした時には
なるべく動かないことやテンションに頼らないことを意識したし
テンションを上げずにいる練習とかもしてる
でもやっぱり、
リブログ先にも書いてあるように
自分の過去を見ること
目を背けるのをやめていったことが大きかったと思う
私は母親のことが嫌いだと気づいたのは20代半ば
ナリ心理学に出会ったのは今から6年前
自分と母親の関係に問題があるというのは前からわかっていたけれど
それでも母親と向き合うことも、
自分の過去と向き合うことも、
自分が母親からされた関わりを見ることも
本当に嫌で嫌で仕方なくて
この部分は向き合うから
これ以上は勘弁してください
ここだけは見逃してください
と、過去を見ることから目を背けて逃げてきた
逃げたということは、
それをなかったことにするために
エセポジティブを多用したり
「ちゃんとした自分」を守るために我慢や頑張りを続けることだった
だから私はとにかく未来に対しての不安が山盛りで
これをしてしまったら、見たくない過去の証拠になる
こんな私になったら、向き合えてないことになる
と、自分を欺くために「やってはいけないこと」が山盛りだった
その山盛りだった自分への禁止事項を守るために、
未来は不安と恐怖でいっぱいだったんだなあと思う
リブログ先の記事の中に↓
って部分があるんだけど、
とにかく「1」だった
やりかけている部分があるから(しかも自覚済み)
いつまでも許せない
そして「2」
いつまでも逃げ続けてる自分を知っているから
そんな自分も許せなかった
エセポジティブやテンション上げ上げをやめることを
意識するだけじゃなくて、
本当にそれらをやめたいのならば
母親問題があるならば避けて通れないし
隅から隅まで見ていかないと
自分の中にしこりとなって残って
それが未来への不安になってしまう
今の私がリブログ先の記事を読んで、
すごく内容が理解できて
よーしリブログを書こう!と思って気づいたのは
そういえば「どうしたら幸せになれますか?」って思わないな
ということだった
今は未来に対してもどうかというと
うーん、よくわからん!
という感じ
不安もなければ、ポジティブもなく
わかるわけないだろ!っていうのがすごくしっくりきて
これから色々経験してやっていこうかな
&過去の清算がめんどくさいな
&やることやるしかないよな
ってなってて
それには不快な感覚はなくて
とてもちょうどいい感じでとても楽
リブログ先にもあったけれど、
過去の自分に声をかけるとしたら
いやー、ほんとにもー色々散々だったよね
ほんっと疲れたよね
心も体もボロッボロ
どうしたらいいかわからなくて全部に必死だったわ
すんごい生きることにとにかく一生懸命だったわ
それでいろんな変なことをしまくってきてしまったけれど
それは全部自分でやりたくてやったことでも、決めてやったことでもなく
そうするしかなかったことだった
それしか方法を知らなかったし
追い詰められまくってそうなっちゃっただけだったよ
ほんと全部最悪だった
全部間違い、全部ダメ
今更過去のことはどうにもならないくらいダメ
でも、それって何一つ自分のやりたいことじゃないから
自分で選んだつもりだろうけど、違うから
母が怖くて、他人が怖くての選択肢だったから
もしも母が怖くなかったら、絶対選ばないから
エセポジティブも、テンション上げ上げも
怖くて怖くてどうしようもなくて
でも、そうでもしないともっと酷いことになると思って
一生懸命頑張ってきたからやってきたんだもんね
いきなり自分の過去や母親とのことを
真正面から見るなんて、とてもできることじゃなかった
そんな状態になかった
必要なのはわかっていても、できる状態じゃなかった
だから、エセポジティブといテンションで守っていたんだよね
でも、もうそのエセポジティブもテンションもいらないよ
ダメならダメでいいんだ
やる気なさそうでも、抜けてて頼りなさそうでもいいんだ
全然発散が進まない
母親理解が進まない
過去を振り返れば振り返るほど悔しさが止まらない
ずっと耐えてきて何もできなかった自分が情けない
損なんて認められない
自分も過去も認められない
何にも諦められない
母親を許すだ?あんな母親許せるかバカヤロー!
そんなダメダメな自分が本当に嫌だったよね
見たくないものいっぱいあるよね
見たくないものしかないよね
それでも、少しずつでいいから見ていこうか
幸せがなんだかわからないし
幸せにどうやってなれるかわからないけれど
そんな自分を今の私がめちゃめちゃに許すから
それで勘弁してくれ〜!
と言いたいなと思います