おはようございまーす!

さこぴですニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

ブログごぶさたしてました!

 

 

忙しかったり、

ダラダラしていたり、

仕事で疲れてたり、

スレッズ投稿の方が楽だったり

 

 

まあ色々でしたニコニコ

 

 

 

 

最近の私は自分の

この人嫌い!」「この人ムカつく!

を直視する、認めると言う作業をよくやっていて

 

ちょっとだけその効果や結果が見えてきたので

今日はブログにまとめてみようと思います

 

 

 

 

まずは私の大前提

 

 

私の学生時代は嫌いな人ばかりでした

小学〜中学辺りまで

 

 

ムカつくし、嫌いな人が多くて

ずっと悪口ばっかり言っていた子です

最悪です

もちろんそれで避けられたり嫌われたりもしてます

 

 

 

その時の自分を振り返って、

なんであんなに周りの子達がムカついて嫌いだったんだろう?

と考えてみたら

 

・羨ましかった

・お母さんがダメだと言ってることを普通にやってる

・私には禁止されてることを当たり前にやってる

・自分が正しいってことにしなきゃやってらんない!

 

っていう気持ちが元になっていました

 

 

 

でも、成長していくと

そう言うことをやるから友達に嫌がられることは

さすがにわかってきます

 

 

自分が言ってることが、人を傷つけている

嫌な気持ちにさせている

それで避けられる

 

 

 

お母さんには相談もできない

そして家ではお母さんが一番ひどい

 

 

 

 

そのいろんな鬱憤は溜まり続けていくけれど

外に出てしまったら

結局人を傷つけて、私は嫌われる

 

 

だから私は、

いろんな気持ちを自分の中に押し込めることにした

 

 

 

 

 

その中には、自分が素直に感じた

 

あの人嫌い

 

も含まれていた

 

 

 

でも・・・

 

 

嫌いだな、ムカつくな、ウザいな、嫌だな

って思いはどうしたって出てくる

 

 

 

だから私の中では

嫌いだなという感情が生まれては

それを自分の中で揉み消そうとして

一生懸命でした

 

 

 

だから、母親へのクソノートが書けない人で

その時はそれ以外の人への文句や悪口は

山のように出てきた思い出

(夫とかママ友とか職場の上司とか煙がもくもくとね)

 

 

 

 

 

 

私はプラスのジャッジと言う、

自分以外を見上げて、自分を下げるジャッジをする癖が強く

 

 

他の人はすごいから

私はそのすごい人に意見できない

その人の言うことが合ってる

 

 

そう脳内変換することで、

その人の嫌な部分をポジティブに見ようとして

 

自分の中に湧き上がった

「嫌い」「嫌だ」

と言う感情をうやむやにしようとしていました

 

 

 

 

なり子〜!!どんだけぇ〜!

↑このブログで取り上げられていた

質問者さんのLINEでの考察が

めちゃ頷けた

 

 

↓この部分

 

つい先日仕事のミスをなすりつけられるという事件が起こって、私その時うまく反論できなかったんです。
それが悔しいって、相手が凄い人だと自分の意見を言えなくなるからもう凄いと思い過ぎるのやめる!!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

プラスのジャッジをして自分を守ろうとする時に

ものすっごい自分のいろんな感情を押し殺している

 

自分の中に本当はあるものを

「ない」

にしてまで

 

相手をすごいことにして

事実を事実として認めるのを避けようとしている

 

 

しかもそれが、

すごい人への依存でもあると言う

 

 

すごい人を正しいことにして

自分に生まれた嫌な感情や不安から逃げようとする

 

 

そんな心の仕組みがあるのだそうな

 

 

 

そんな私は、

ナリ心理学のブログを読み続けたり、

実際に母親と向き合うことを続けて

 

 

「認める」

 

 

についても取り組んできた

 

 

ちゃんと自分の両目でしっかりと

その事実を見ること

 

そして、その通りだと思えること

 

 

 

それは「この人嫌い!」と言う

私の感情にだって使えるんだけど

 

 

 

 

中々できなかったー

 

 

わかっちゃいるけど

そうは言っても怖い

 

嫌な気持ちでいっぱいになるからさ

 

 

 

 

それでも渋々ながら

心の中に溜め込んでいた

 

あの人ムカつく、嫌い、ウザい、本当に嫌

 

それを一つ一つノートに書いていった

 

 

○○が嫌い

その後には出てきた文句も一緒に

出るだけ書いていった

 

 

 

私の場合は、

 

自分の外に出すことに一番勇気がいって

ノートに「○○が嫌い」と書いて

それをじーーーーっと見つめていくだけで

 

どんどん心が軽くなっていった

もちろんちょっと怖い気持ちはあったけどね

 

 

 

だからどんどん

○○嫌い!

○○ウゼェ!

とか書いていって、見つめるを繰り返した

 

 

その時書いたのは職場の人たちだったんだけど

一通り書いて見つめててたら

 

 

結構どうでもいい気持ちになっていった

 

 

 

ノートに私の文字で書かれている

○○嫌い

 

 

ああ、ついに出してしまった

 

ずっと禁じていたのに

 

 

 

煙で文句を言ってるのではなく

素直にその人に感じた「嫌い」を

その人だけを思って出してしまった

 

 

 

あああああああーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

で、その後なんだけど

 

あんなにムカついて仕方なかったのに

ムカついている時ほど

なぜか関わりが多くて

余計にイライラしてしまっていたのに

 

なんかこう、スッとした気分で

 

 

どうでもいいなニコニコ

って思えちゃってラクだった

 

ムカついていた時は、

自分の「嫌い」を隠すために

プラスのジャッジ要素を探すために

 

その人に注目して近付いていたのは

私の方だったのかもしれない

 

 

 

ノートで「嫌いだ」って出して感じ切って

それだけでほぼ消えてしまった

 

消えてしまったから、

私の嫌いが人にバレないようにと

隠す必要もなくなってしまった

 

 

 

 

 

そして、

一度「この人嫌い!」とノートで書いた人に

次回ムカつくことを言われるとかすると

 

素直に心の底から「ムカつく!ムキー」が出てくるのだ

多分そう言う時、全部態度に出ちゃってると思う

 

「すみません」って言う時も棒読みだし

愛想笑いなんて1ミリもできない

 

もう、この時は変なプラスのジャッジを発動することができない

 

 

 

嫌いなもんは、嫌いなんだよ!!!!

 

 

そこに妙に素直になれている自分がいるし

素直すぎてまだついていけてない自分もいる

 

 

 

 

そして、

私は嫌いと言う感情を出したら

人を傷つけるし、嫌われる

 

についても

 

ノートで認めること

その後の自分の心の状態の変化

実際に体験してからは

 

 

ちょっと緩んできてるのを感じてる

 

 

 

絶対大丈夫とは思えていないけど、

ノートで早め早めにちゃんと出していって

「嫌いでいい」

って認めていったらいいし

 

 

ちゃんと自分の嫌いに素直になって

一度本気で嫌っちゃった方が

引きずらなくていいなと思えて

 

 

なんとか付き合っていけるんじゃないか

って気持ちになったのでした