おはようございまーす！
さこぴです
私の母親は、
非常に頭が悪くて、視野も狭くて
超非ダイヤで（自分はこのまま存在していいと思えない）
共感性もなく、反省というものもできず、攻撃的で
2回言っちゃうくらい本当に頭が悪くて
でも私は
そんな母親の
「頭が悪い」
をなかなか受け入れられずにいました
どうにか普通の母親であって欲しい
この思いが、期待が手放せませんでした
母親の頭が悪い
母親は頭が悪いから、こんなことを言う
母親は頭が悪いから、人の話を理解できない
母親は頭が悪いから、自分のわからないことを否定する
母親は頭が悪いから、すぐ決めつける
母親は頭が悪いから、そんなこと言ったら相手が嫌な気持ちになるとかわからない
母親は頭が悪いから、自分を振り返って次どうすればいいか考えられない
もう、母親のこれまでの言動を振り返ると
母が頭が悪いという証拠ばかり揃ってるのにね
それなのに、全然認められなかった
母に普通であって欲しくて
頭が悪いなんて認めたくなくて
私はずっと
なんでわからないの！
何回言ったらわかるの！
ってムカつきまくったし
どうやったらわかってもらえるだろうか？と
わかりやすく説明しようとしたり
私のやり方が悪いんじゃないか？
って一生懸命あれこれやった
そんなことないよ！
って庇ったり
母親が普通であるを証明したくて、
全部私が悪くて、私が問題児で、私が原因なんだ
ってすっかり思い込んでしまったりしていた
でも、
うちの母親の頭が悪いと言うのは
事実でしかないので
その事実をそのまま見ずに
どうにかしようとするのは無理なのだ
私が自分の母親問題と取り組む中で
エベレスト級にぶち上がった母親への期待を
ひたすら崩して崩しまくることに
物凄い時間と労力がかかった
正直今もまだ高いのかもしれないし
頭が悪いを理解できていないかも。。。
とも思う
↑この記事を改めて読んで
母親は普通じゃない
母親は頭が悪い
がわかったここ最近以降の私は
母親は普通じゃないし
母親は頭が悪いを前提として見ることができたり
母の言動を「頭が悪いからなあ」と思えるけれど
今、そう思えるようになったとしても
その前に40年間母親は普通だと騙されてきた期間があって、
今、考え方が変わってきたからといって
騙されてきた40年間がチャラになるわけではない
今変わったから、
自動的に過去の自分の思いが消えるわけではないんだよなあ
と言うのをまたまた改めて思った
ほんと何度もこれ思ってる
自動的になんて変わらないぞー！って
でもどこか「はー、終わりだー」って思いたい自分がいるのよね
やれやれ
そうだ
私は40年間騙されてきたのだ
母親に騙すつもりは一切なかったのは確かだけど
私はすっかり騙されて
嘘つかれて
ニセの母親像を見せられてきたのだ
それがムカつくんだ
母親が自分の存在をそのまま認められなくて、
ちゃんとした母親でありたくて
私を否定したり
母親の不安から生まれた感情論で
私に接してきた姿を見て
私はその姿の母親を「普通の母親だ」と思い込むことにした
子供の私は、母親のことを
頑張って普通の母親だと信じようとした
それしかできなかったから
信じるしかできない子供に対して、
母はそのままの姿を見せることができず
（そこに悪意や意図はなく）
私は結局騙され続けてきた
母親に
そしてそんな人間の心の仕組みに
まともな
本当に普通の母親の元に生まれていたら
こんなことなかったのに
そして
このリブログ記事を読んで
じゃあ、今私が40年間のことに対して
叫ぶとしたらなんて言葉がピッタリだろう？
って考えてみて出てきたものが
くっそー！
嘘つかれた！騙されたーー！
ほんとなんだったんだよ！
今までやってきたことなんだったんだよ！
騙された騙された騙された！悔しい〜〜〜〜〜！！
信じた私がバカだった
ほんっと無駄すぎたー
あー！何だったんだーーーーーー！
あーーーーーーー！
だ
言語化したらこんな感じだった
そして、
そんな母に騙され続けて
母がアホだと言うことも見抜けず
母を庇うことしかできなかった自分も
本当頭が悪いんだなって妙に納得した
もちろん
そう思うしかできなかった、って側面もあるけど
私も十分に頭が悪い
母からの遺伝もあるし
頭の悪い母に育てられて、頭が良くなる要素があるわけがない
あーもー！騙されちゃったよ！
すっかり騙された
母のバカバカしい嘘にずっと騙されて本気にしちゃったよ
そうして40年も棒に振ったわ
40年いっぱい無駄なことをした
たくさん周りの人も傷つけたし
子供に非ダイヤを継承してしまった
ほんと騙されたー
騙されたー
すっかり信じちゃったー
本気で信じてずっと私の大切な大切な価値観として生きてきたわー
本当私、頭悪いー
ほんっとバカでしょ！
あーもー！騙されたよおおおおおお
そんな感じで
もう少し気が済むまで叫んでいようかなと
すごく思ったリブログ記事でした