おはようございまーす!
さこぴです![]()
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今日は私の愚かな過去について振り返りの記事です
一昨日、久しぶりに自分のダイヤグラフを書いてみました
ダイヤグラフとは?
今までの人生のダイヤ値をグラフにしたもので、
生まれた時を100として、成長とともに値は下がるのだけど
その最低値が非ダイヤの人はマイナスまで突入する
ここには
・テンションで上がり下がりはしない
・一度上がった値は絶対に下がらない、下がったのは元々上がっていなかった
などなどのルールがあるのだけど、
詳しくは↑のナリ心理学ブログにて!
私は過去にもダイヤグラフを書いた
また書いた
ナリくんは何度でも書いていい
絶対はない
現在は過去を振り返ってしかわからない
って話してる
そして、必ず右型上がりにグラフは上がっていくから
「希望」だ、って
今回私がダイヤグラフを書く時、
改めて自分の過去に疑問が出て来た
私は、自分の過去の最低のダイヤ値が低く
最低値は-70〜-80くらいだと思っている
母親もダイヤ値が低く、頭が非常に悪く
無共感で話を聞ける状態にないし、
自分の言うことを聞かないと最後は殴って話を終わらせる人で
私は暴力も受けたし、精神的にも虐待を受けて来た
20代にはうつ病(典型的なうつ病ではない)や適応障害と診断されて
仕事を2度休職したこともある
それなのに、何で私は結婚をしたんだろう?
あんなに人生や自分なんてもう無理って思っていて、
すっかり母親と同じで自分の凝り固まった考えだけが正しくて、
世界はみんな敵で冷たくて
とにかく生きることだけで精一杯みたいだったのに
何でだろう???
そんな疑問から改めて自分の過去を遡って見てみた
基本的な私の過去は変わらないので
前回私が書いたブログで人生を遡った時の出来事と大体一緒です
今回遡る時に、1番のポイントになったのが
ナリ心理学ブログ記事にあるこの部分のこと
何でナリ心理学を読んでるような人たちは
微増しながら、緩やかに右肩上がりなんだろう?
ナリくんは他の記事でも
・多くの日本人は心理の知識がない
・心理の知識を勉強することで人生がかわっていく
と言うことを書いているなあと私は思うのだけど
(表現や解釈が違ってたらすみません
)
ナリ心理学のブログを読むというのは、
心理の知識との出会いだから
今まで知らなかったことを知ることで、
どうやったって変わってしまうことがあるってことなんだと思う
これはナリ心理学だけではなく、
一般的な心理であっても、影響や変化はある
20代の時に精神的疾患を患った私も
心理との出会いがあったよなあ、と振り返って思い出すことがあった
25歳ごろにまず、本で生きづらさの原因に親との関係があることを知って衝撃を受けた
読んでいて読めなくなって、本を捨ててしまったくらい
私は受け入れたくなかった知識だった
そこから私は、毒親、アダルトチルドレン、機能不全家族について
本やネットで情報をたくさん集めた
通院中の精神科から紹介状を書いてもらって
カウンセリングを週に1回、約2年間通った
そこでは、母との関係や自分自身について話していた
ナリ心理学の母親理論のような、
ガツーン!と本質に向き合うようなことはなかったけれど
25歳まで妄信的に母と私は友達のような仲良しなんだ
と思うしかできなかった私の世界に
「生きづらさの原因は母親だよ」
が入っていたんだったなあ、と発見をした
だから、微増ではあるもののほんの少しだけダイヤ値は上向きになっていたかもしれない
その他にも当時の私に、
結婚や出産方向に進むきっかけになったことが見つかった
それが「実家に帰りたくない」だった
2度休職して、抗うつ剤を飲んで、仕事は日勤で簡単なものに変えてもらって
(当時総合病院で看護師をしていました)
全然自分の状態も、病状も、現実も認めるどころじゃなかった私は
「こんなの嫌だ!でも、これ以外、これ以上何もできないし
このままここで働き続けるのもツライ」
と思っていました
自分を認めることができなかったから、
「私は大丈夫です、でも医師の許可が出なくて夜勤ができません!」
と、自分の状態を全無視して、働かないのは許可を出してくれない医師のせいだ!
と本気で考えていました
許可が出ないって、そりゃそう言う状態じゃないからでしょ!!
と今なら全力で止めに行くことなんですけどね。。。
だから、病気なんだって!!!
焦りや不安や山のようなゴミ価値観でいつも葛藤状態で
私は職場を退職したいと考えていたのだけど
こんな状態で退職しても、住む家も次の就職先もなくて
これは・・・実家に帰るしかない。。。
実際、実家に帰ることになって話が進んでいました
だからこそ急いでいろんな出会いを作ったり
友達に紹介してもらったり
近場以外にも出会いがないかなあとアンテナを貼ったりして
結婚して実家に帰るのを阻止しよう!
と当時の私は完全無自覚だったけれど
結婚をするためになんやかんやと動いていたんだと思います
正直それまでの私の人生では
私に結婚も出産もできないだろう
と完全に諦めて過ごしていた20代だったのだけど
だからこそだったんだろうな。。。
諦めた結婚を選んだし
とにかく母親から逃げるために結婚を急いだんだろうな
と言うのが今回の振り返りでハッキリと見えて来ました
そしてその裏にあった私の状態が、
うつの治療中だったというところにもありました
こんなに言うことを聞かない患者なわけです
全然何にも言うこと聞かなくて
自分の都合ばっかりで
自分勝手で
そりゃ病状のせいなところもあったし
それがガチ非ダイヤな状態でもあるのだと思うけど
要は、こまったさんなわけです
結構しっかり目の抗うつ薬を処方されて飲んでいました
やる気も出してくれます、何ならテンションも上げてくれます
「逃げれる!!」
このために枯渇していたセロトニンとノルアドレナリンが
きっとドバドバと出ていたんじゃないかと思います
母の元から逃げたい、だなんて
母親との関係と自分の生きづらさに関係があると知らなかったら
思うことはなかったのかもしれません
だってそれまでの人生で、何度も実家に帰っては叩きのめされるを繰り返していたから
実家に帰りたくない
実家に帰らない方法を考えよう
だなんて、1mmも考えたことなんてなかったんだから
今回ダイヤグラフを再び書いてみて
見えて来たことが山のように出て来ました
ブログに書き切れなかった山のようなこと
これまでは気が付かなかったこと
スルーしていたこと
どう言う意味だったのか、何であんなことになったのかわからなかったこと
今までぼんやりとしていた私の過去のひとつひとつが
ハッキリと見えて来て、
だから今の私がこうなんだ
が、より理解できたなぁと思った出来事でした
ダイヤグラフは、深いし
ナリくんのブログ記事のタイトルにもあるけど
ダイヤグラフはガチ
と私も思います
それにしても私の過去。。。
今回文章にして明らかにしてみたけど、
ずっと私の中でぼんやりしていたのは
見たくなかったからだったんだと思う



