おはようございまーす!
さこぴです![]()
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ナリ心理学のブログを読んでいると、
本当すぎて心にぶっ刺さったり
自分の母親あるあるが書いてあったり
まさに今の自分の悩みが更新されたりと
「なんで、私のことがブログに?」
と勘違いしてしまいたくなることが多々あります
私は自分の母親との関係に問題ありありな非ダイヤなので
主に読むのは母親関連記事で、
これまでも何度も何度もブログを読んできたのだけど
読むたびに、時間が経過するたびに
「こういうことだったのかー!」
に毎度気付かされまくりで
どんだけ自分は認知がずれてたんだろ、と
末恐ろしくなります
最近また母親記事を読み漁っていて、
うおっ!これ、まんま私のことじゃないかい!!![]()
と思った記事があるので
今日はその記事について書こうと思います
その記事とは
↑こちら
質問者さんのお母さんは、いつも笑顔でモラハラ父がキレても、父方の祖母にバカにされても
それでもいつも笑顔で一生懸命子供達を育ててくれた人
だから生きづらさは父が原因なんだと思っていて
この時の母の笑顔は、ナリ心理学でいう笑顔とは別ですよね???
というもの
うちの母はこのタイプではないのだけど、
私自身がまさにこれだった
厳密に言うと、笑顔でいようとしつつよくキレまくっていたので
ブログのお母さんほどいつも笑顔でなかったんだけど
ナリくんのこのお母さんへの解説が、まんま私すぎた
子供に対して笑顔でいるのが一番だ!
って、私はナリ心理学に出会う前からも思っていた
大好きな育児本にも書いてあった
叱らない子育て系の本もたくさん読んだ
そこにも「お母さんが笑っていること」
それが大事だって書いてあった
小さいことを気にして怒ったり叱ったりしないで
お母さんはただ笑顔でいればいい、と
お母さんが笑っていたら、子供は安心して育っていくから、と
私の母親は、笑顔でいることがあんまりない人で
表情も豊かな方ではない
それに加えていつもむっつりイライラしてつまらなさそうな表情をして
私はいつも何をしても母に指摘ばかりされていた
間違うととことん怒られ
上手くいくと「あんたはいいよね」と拗ねられて
褒められることも認められることも記憶になかったので
私は子供が産まれる時に
「お母さんみたいな子育てはしないんだ」と心に決めて
私はお母さんから褒められたり、認められることもなく育ってきて
いい子供への関わり方を知らない
だから、育児本読んでおかなきゃだ!って色々読んだタイプです
それがあれしなきゃ、これしなきゃと縛りになってしまったので
結局それで後々にキレる原因にもなっていったんだけどね![]()
そんなだったので、表面的には↑のブログの
一生懸命子育てをしていつも笑顔だったお母さんであろうとしたんだけど
でも、中身は↑のブログのお母さんと全くおんなじで
ただの雑魚親
私は、ただの雑魚親でしかなかっただけでした
日々生きることに精一杯で
でも自分1人では生きていくことができなくて
イマイチな夫を選ぶことしかできなくて
でも、生きていけないから離婚を選択することすらできない
どうにもならない自分と現実に対して我慢をするだけで
子供達へできることと言ったら
笑うだけ
何もしないで、笑うだけ
私が笑ってればいいんだと思って
私が笑ってたら子供達はスクスク育つんだと思って
うちの母親は笑いさえもしなかったから
私が笑っておけば違うだろうと思って
私はずっとヘラヘラと笑っていた
笑ってさえいればいい
嫌なこと、怖いこと、辛いこと
私がグッと我慢をしておけばいい
本当は嫌なことだって、
笑って「大丈夫だよー」ってやってあげたらそれでいい
本当は嫌だった、怖かった自分の気持ちをなかったことにするのなんて
私の大得意な分野
何にも感じないようにググッと抑えて我慢しちゃえば問題ないって
表面的にだけいいお母さん風をやってた
どんなお母さんがいいお母さんなのか
ネットで調べたり、他のお母さんはどんな風にしてるのか観察もしてた
でも結局、子供に伝わってたのは
ママ、雑魚すぎる
笑ってないでなんとかして
ママ何にもできないんだね、可哀想
と
そっか、これ(我慢と自己犠牲)がママの愛なんだね
だったってことなんだもんね
だって雑魚だから空っぽで
自分が生きることで精一杯
頭の中は母親への恐怖と不安で一杯で
目の前のことなんて何にも見てなかった
側から見たら自分のことしか考えてない
自分のことばっかりの人だったと思う
(子供達からも)
でも、本人的には
自分のことすらままならなくて
自分自分って自分を守ることと、
脳内の母親からの圧力に耐えることで精一杯だった
生きるとはこう言うこと!
と言う母親からの余計な世界観を守ることで精一杯
生きるのハードルがあんまりにも高すぎて、
それができなきゃ生きていけないと思い込んでいたし
生きるため(存在するため)ってどうすりゃ合格なの?
って本気の本気で思っていた
加えて育児本なんか読み漁っちゃったもんだから
死亡![]()
自滅して死亡して、夫との関係も最悪だけど
この先生きていく力も全くなくて
離婚を選択しようにも、離婚すらできない自分がいて
それでも、
嘘でも、エセでも、我慢でも、自己犠牲でも、笑えなくても
子供に向かって笑ってさえいればいいと思い込んでいたのが私でした
きっとひどい笑顔で余計に気持ち悪かっただろうな
雑魚は生きる力がない
自分はそういう人間だから、と諦めて我慢一択にしたり
自分には選ぶなんて無理だし、選ばれないしってパートナー選びもしなかった
それは事実
私ってどうせこんなもん
ってずっと思い込んできたから
10代も20代も努力するとか、挑戦するとかもしなかった
全部、我慢
嫌なことも、怖いこともグッと歯を食いしばって耐え抜く、以上
で全部やってきただけと言うのも事実
だから私には「人生経験」と言うものが一切なくて
人間力も何にもない、ただの雑魚女
しかも自分の母親との問題を抱えてしまった非ダイヤ
これも事実
自分は自分の人生をどうにもすることができない
って思い込んでしまった非ダイヤで、
実際に今まで何にもしてこなかったから、何もできない私
これも事実
私が持っているのは、本当に余計なゴミばっかり
本当に必要なものは持っていないのに
楽しく生きるために必要なものは何一つ持っていない
これも事実
↑のブログで、雑魚なお母さんができないことと現状
について書いてある
↑ここまで
だから、雑魚い私がやっていくこともまんまこれで
「私は雑魚なので、日々生きていくことで精一杯です。
それでも雑魚になんかなりたくないので
どうしたら私は雑魚じゃなくなるだろう?ってことを考えてます。
雑魚なのに、普通の人と同じだと思ってます。」
これをまずは忘れないことからかなって思ってる
私って生きる力がなくて、日々生きていくだけで精一杯な人
私って色々やってきたつもりだったけど、
それらは全部無駄で、実際は何もやってきてない人
そんな現状弱すぎて、雑魚すぎる私の笑顔は
そんな自分の雑魚さに笑えること、笑えたこと
雑魚な自分と現状に笑えたこと
だーよーねー
って
そこからなのかなって、
まだまだノーカウントだけどそこからしかないだろうなって気がしてる
そんな私の「まんま私のことだ!」と思ったブログ紹介でしたー

