おはようございまーす!

さこぴですニコニコ





私は、対人間でつい緊張が強くて

本当はすごく不安感も強くてドキドキしてしまう人でもあります


そして、そんな自分を隠したいと思ったり

そのままでいたいと思ったりと

何だか1人で大忙しだったりする



これまでは、完全にハリボテで身を守ることしかできず

対人場面で見せる私はこれ!的な自分がいくつかいた


①明るくて、

よく喋って、

小さなことを気にしないで

何を言われても動じない、

何でも受け流せる

強い私か



②明るくて、

あんまり喋らないけどイエスマンで、

弱音を吐かず、

色んなことを気にしない、

なるべく無害な私か



仕事は①で、普段は②が多いかも

そんな風に自分を守ってきたんだ



実際の私はどんなかと言うと

これまた発掘中なので何とも言えないんだけど←


結構ぼんやりしてて、

ハッキリ話せなくて、

アワアワしてて、

色々気になっちゃって、

興味ありすぎて質問しまくりたくなったり、

相手のテンションやスピードに流されやすかったりする

頭の中には言葉が出てるのに、口が詰まっちゃうから

どもったり、沈黙ができたりもする

(2025年2月現在)



私が思う、こうでありたい自分とはかけ離れていて

そこに自分でも違いを感じていて

余計に疲れてしまうし、緊張を増してしまうんだよなー

というのは私自身も感じているところ




じゃあ、このハリボテは何のために作ったのか?

というと


母から私を守るために作ったものだし、


母が全世界の人のモデルになったのだとしたら、

全世界の人から私自身を守るために作ったものでもある




私は母のことがとにかく怖かったんだよね


母は何を言っても聞いてくれずに否定ばかりの人で、

共感するとか、褒めるとか、認めるとかはなくて

常に監視をしているのか、少しでも母の思ったことと違うと口出しが飛んでくる

差別用語で罵り、何でもバカにしてくる


うちの母はそういう人だったなあ




そんな母に対する私のハリボテは

②の無害でいようとする姿だったと思う


とにかく刺激したくない

なるべく姿を見られたくない

私の考えていることを知られたくない

従順で、何も言わず、明るいというよりは空元気で

他は静かにしていると言う感じだ



だから、実家にいる時もどこか他人の家にいる気分で

スースーした気持ちで過ごしていたし


家でホッと安らぐとか、のびのびするとか

気兼ねなく話すとかは全くできなかった

いつ攻撃されるかわからないから

常に静かに戦闘体制を整えていて、ずっと緊張状態だった



だから、ナリ心理学のブログに出会って

母に言い返したり、過去の嫌だったことを話したり

母が何を考えているのか聞くのは

私にとってもすごくヤバいことだったけど


母にとっても「この子どうしちゃったの?」

と思える出来事たちだったんだろうなと思う


母からしたら、自分の知らない娘像だよね

まさかあの娘が言い返してくるなんて

イエスマンでいた娘が、実は不満を抱えていたなんて

もしかして、娘が20代にうつになったのも私のせいなの?

みたいな感じ

ちなみに言い返し始めた後の母は、私と距離を取り始めて

メール送りまくり→スタンプのみ

連絡事項→父が連絡係

など、私を危険人物と見るようになって色々態度が変わっていったよ



そんな母と私との関係の裏にあったのは、

私が幼少期からひたすら自分を抑えて、自分の感情を無視して

「私」をなかったことにすらしようとした

というものだった



私が幼少期からずっとずっとやり続けてきたのが

自分で自分を無視すること

だったんだなあと思う


↑この記事にも書いてあったよ



自分が自分の話を聞かず

自分が自分を無視することが

孤独なんだって


孤独って、自分が自分を無視すること


人から無視されることよりも

自分が自分を無視する方が孤独なんだよって




自分の幼少期を振り返った時、

母から気持ちを共感してもらえなかったことや

私自身や思いや考えを尊重してもらえなかったことなど

母から「私」を無視する関わりが続いていて


そんな自分の幼少期は、

孤独な幼少期だったなと思っていた


父も母も弟も、近所には両家の祖父母もいて

家族はいたんだけどでもどこか寂しい感じがする



それはきっと、

私が自分から湧いてきた感情や思いを

一生懸命潰すことや無視することをしていて


自分で自分のことを無視しようとしてきたからだったからかもしれない


悲しいな、寂しいなって溢れてくる感情たちを

なかったことにするのに一生懸命で


そういうやり方を

私は大人になってもずっとずっとやり続けてきてしまった



自分で自分を無視することにも慣れすぎちゃって、

いざ、慣れ親しんだ世界から出ようとした時に

ひとり孤独なままでいてしまうから

すごく自分でも違和感でしかないのかもしれないなって

最近すごく思う




何で私はこんなに対人関係で緊張するのかな

不安でいっぱいになるのかな

相手の人の気持ちを受け取れないのかな

人が怖いのかな


と考えた時に、

母との関係から来るものが大きな原因なんだけど



自分のやっていることの原因としては、

自分が自分を無視してしまうこと

があると思ったんだ





↑リブログ記事の抜粋


母のこと、日常のこと、色んなこと

私は自分よりも外のことに目を向けすぎて

外との関係をどうにかしようとし過ぎて

自分を置いてけぼりにして、忘れてしまってた


母に無視されたくない!

人に嫌われたくない!

無視されたくない!

って思っていながら、自分が1番無視をしちゃっていた


そして私が自分で自分を孤独にしていたんだね





私が自分に見て欲しい、聞いて欲しいのは

1番は、


ずっと無視されてて寂しかったよー!!!!


だと思うんだ


ほんとはハリボテな自分じゃないよ

もっとボロボロ弱々で、グズグズ泣いちゃうし

全然色んなことを流さない

受け止めちゃうから、処理の遅い脳みそはパンクするし

常にお持ち帰りをして、家に保存しちゃうタイプだ



自分でもちょっとめんどくさいなと思うけど

そんなめんどくさい私の話を

全部全部聞いてあげること

ノートしたり、ひとりごとしたり、何でも使って

「私が」全部聞いてあげること、だ


自分の過去を振り返って、

一緒にたくさん泣いてあげること


よくやったよね、って認めてあげること


悲しい、寂しい、嫌だな、面倒だな、疲れたなとか

全部全部否定しないで、そうだ、と認めること



だってほんとは、別に誰かに話したい気持ちより

自分に見て、聞いて欲しいが大きいんだと思う




そして、あれする、これするというよりもまず


私は私をずっと無視してきたから、

自分を無視するクセがある

自分を孤独にしてしまうクセがある


私はつい私を無視してしまう

そして、外の方に気が取られてしまう


と言うのを認めることかなと思う

きっと今日もまだ自然に自分を無視するし

外のことに気が取られては後回しにするだろうから


そんな自分をいちいち指摘して、

また無視しようとしないこと


私はまずはそこからだろうな

そして、そういうのがやっぱり私なんだと思う

無駄な好奇心もあるから



やっぱり怖い、やっぱり不安、やっぱり緊張する!!!

っていうのも、

無視せずに、あれこれやってみようかと

思っております