おはようございまーす!
さこぴです![]()
昨日は、仙台市にある天文台に行ってきました
昨日は退屈で時間を持て余していたので
次男に「どこか遊びに行こうか?」と聞くと
「行く!」と言うので、どこに行こうか考えていたら
出てきたのが天文台![]()
そうそう、次男は前から
また天文台行きたい!って何度も言ってたんだっけ
これは行くっきゃない
天文台では展示室を見て、プラネタリウムへGO!
プラネタリウムの上映が始まり、
一気に暗くなって、目の前が星空でいっぱいになった
しかもプラネタリウムの解説のお兄さんの声が心地よくて
元からちょっと眠たかった私の頭の中はちょっとした戦いが起きていた
せっかく見に来たんだから見ておこうよ
いや、眠い
プラネタリウム面白いのに
いや、眠い
今日の解説面白そう
いや、眠い
冬の星座楽しいよー
いや、眠い
次男に悪いだろー
いや、眠い
・・・
そんなことを頭の中でやっているうちに
ついに寝てしまいました![]()
途中で起きたけど、半分くらい寝ちゃってたと思う
うわあああああ。。。。。
ちなみに長男は早々に寝ちゃって、上映が終わってからも熟睡してたよ
めっちゃ気持ちよさそうに寝てたー![]()
しかし!プラネタリウムで少し寝た私は
眠気が一気に回復したので夜もそんなに眠くなく
21時を過ぎて長男が寝た後に、
次男の「外に星を見に行きたい!」とのお誘いにも
余裕でOKを出せて、近所に星座を探しにお散歩に出かけることにしました
一緒にオリオン座や、すばる星団や、冬のダイヤモンドを探して
あの星は⚪︎⚪︎だね、とか
星の名前がわからないところは次男に教えてもらいつつ
スマホで星を撮影したりして、2人でキャッキャして楽しかったです
特に次男はスマホでオリオン座を撮るのに夢中で
手ブレで思ったように写真が撮れず
何度も何度も写真を撮り直していたので
あっという間に時間が経っていきました
そんな次男も1時間近くやっていたら
「寒いから一回やめる」と一旦家に帰ったのだけど
こたつで体が温まった次男は元気に
「一回だけ外に観に行きたい!」
とのこと
よーし、それならば2回戦目行くぞー![]()
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家に帰っている間、次男は写真撮影のコツを調べていたようで
スマホカメラのナイトモードに設定したりと
あれこれ調整をして何度も写真を撮っていただいて
そして撮れたのが↑こちら↑
ブレずに撮るのが難しくて、何度も何度も撮っていて
ブレずに撮れた時はすっごく嬉しそうだったな![]()
そして、ブレずにこの写真が撮れた後は
私にスマホを返して、自分から家に向かっていて
次男的にも満足ができたみたい![]()
最近の次男は
「暇で死んでしまいそう!」
「スマホやゲームがなかったら、暇すぎて終わる」
と度々話すことが増えて来ました
一時は一日中ゲームをしていて、昼夜のリズムも崩れてしまい
いまはその中である程度の時間制限は設けて
生活のリズムが整ってきています
確かに、スマホの時間はかなり没頭していて
お腹が空いたことも後回しだし
お腹が空いているから余計にイライラしていて
楽しくてやってるだけじゃなさそうだなー
というのはその様子から、私にも伝わってきていました
こういう時ついつい
「こういうのどう?」とか余計なアドバイスをしたくなるのが私
次男の葛藤や不安に、私が耐えられなくて
見ているのが辛いからあれこれしようとしてしまう
私のお決まりのパターンです
それでもポロッと言ってしまったり
「私が」どうしたらいいんだろう?視点でいっぱいになってしまうのは
まだまだ相変わらずの私のあるある
それでも少しずつ、
私は私の問題しか解決できなくて
次男の気持ちや問題は次男のもの
と自覚しながら、立ち止まる回数を増やしているところです
でも、ほんとに大切なのは
次男だったら、私にどうして欲しいんだろう?
という視点から考えてみること
どんな私の姿を見ていたいんだろう???
昨日の場合だったら、
次男は自分が好きなこと、興味のあることに対して
夢中になりたい
満足するまでやり切りたい
って思ったと思う
天文台に行って、プラネタリウムで今日見える星空を教えてもらって
星座のことについて興味がいっぱいな今
満足するくらい星空を見て
スマホで自分が満足できる写真を撮れて
そんな時間を私と共有したいんだよね
私が次男のやり切りたいことをそっと見守って
一緒に「空がキレイだね」「いい写真撮れたね」って
楽しいねって笑って側にいてくれたら
きっと次男は嬉しいだろうな
あんなに長い長い暇で死にそうな時間が
あっという間に過ぎるくらい夢中になれる経験ができて
ちょっとだけ次男の世界に「こういうの楽しいよね」
が増えるようなママであってほしいだろうな
って思う
我が家の次男は結構鋭いことを言うことがあって
「ママはちょろいんだよなあ」
「ママは記憶はいいけど、考えるのが下手なんだよねえ」
(この時は私が暗算や計算が苦手なことをいっていた)
と言うことをふつーーな感じで指摘してくる
<図星!
2年くらい前に
「ママってほんといつもつまんなそうな顔してる」
とも指摘され
「僕は生まれてからずっとママの顔見てるんだから、ママがどう言うかなんてわかるよ」
とも言われている、本当に雑魚すぎる私
今までと、今の私はそんな次男に
ずっとずっと雑魚い母を見せ続けていて
確実に私は次男に私をバカにさせてしまっているのだ
だからほんとは、
ママをバカになんかしなくてもいいくらい、自分と人生を楽しんでいるママを見せてほしい
が次男の願いなんだよね
それがあれをしたら、これをしたら、で挽回なんてできない
昨日のこともほんと弱っちい対応でしかない
今は弱っちくて弱っちくて何にも伝わらないけれど
それでもまずは弱いことから確実にやっていこうと思ってる
だって、私がやってることでしか、見えないし伝わらないんだから
私のクソでいっぱいの頭の中は横に置いて、背中を見せることを考えてやっていかないとだな
とより一層思った昨日なのでした
