昨日、ハッとしたこと


私は今、長男や次男とのやり取りに筆談を取り入れていて

それでもまだまだ音声のみのやり取りが多いのだけど


できる限りは紙に伝えたいことだったり、

聞きたいこと、予定などを書くようにして

長男にも次男にも見てもらっている



今日はこれから長男の発達に関する病院の受診で、

予定表の中に

「先生に聞きたいことはありますか?」

っていう質問を入れてみた

回答は「ある」と「ない」から選ぶ形にした


書きながらも「ない」かなー

なーんて思いながら質問や選択欄を作っていたのだけど


長男に実際に見せたら

「ある」と「ない」のどっちもだ、と言う


「あるんだけど、なんて言っていいか出てこないのかな?」

と聞いてみたら、最初は迷ってたけど

その後「⚪︎⚪︎くんの対応」と教えてくれた


これは、学校で苦手なお友達のこと




「先生に聞きたいことはありますか?」

ほんっと入れてよかった泣くうさぎ

スルーするところだったし!

ないだろうと決めつけちゃってた


今までも、病院に行くのを渋るし

話したいことも聞きたいこともない!って言ってて

病院に行くくらいなら、学校に行く!

と言ったこともあった

(ちなみに長男は病院と歯医者が大好き。検査があると大喜び派という稀なお方)



そっか、先生に聞いてみたいんだ!

苦手な⚪︎⚪︎くんに対して、自分ができる対応をやってみたいんだ!


ちゃんと、長男の中にある気持ちを伝えられるんだー



筆談のやり取りをしていて、昨日のが1番グッと来ました

ASDの特性がある場合、コミュニケーションは音声でのやり取りよりも

筆談がいいと知って取り入れたんだし、

筆談だと気持ちを伝えられるという情報を知ってはいたけど


うちはなー・・・

↑正直こう思っちゃってた



カレンダーや筆談をはじめて、もうすぐ半年

効果があるのかないのか、手応えがあるのかないのか

だったんだけど、


確かに最近は書いたものをちゃんと読んでくれてる


少しずつ伝わってるかな?

長男や次男にとって「わかる」が増えているといいな



もちろん毎回うまく行くわけじゃないけど、

私側は「うちはなー・・・」みたいな気持ちを捨てて

長男にヒットする割合を増やして行こう野球

ピッチャービビってるぅー


投球数をまず増やさないとだね

いらないのは私の方にある、邪念と先入観ー!