昨日は、図書館から借りていた本の返却日で

相変わらず全然読んでいなかったから

いっそ図書館で読み終わってから返却しよう!

ってことにした


家だと中々読み進められないのに、

図書館で一気読みしたら進む進むニコニコキラキラ


やっと「聖なる怠け者の冒険」読み終わったー『聖なる怠け者の冒険』私は、森見登美彦さんの本が好き!聖なる怠け者の冒険 (朝日文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}今、この本を図書館で借りて…リンクameblo.jp

↑まだ読み終わってなかったって言う事実!



この本は、森見さんが新聞に連載を書いて

その後本にするために編集する必要があったんだけど

ちょうど体調不良で仕事を一切休んだ時期を挟んだため

連載から本にするまでに数年の間があいた本


そう言う経緯があるからか、

怠け者の声と、怠け者に抗う者と内なる怠け者の葛藤がすごくリアルだったなあ


10年前に読んだ時はただただ面白くて

今までの森見さんの本の総集編みたいな話なのが良かったけど、

今はまた違った意味で、また読みたくなる本でした



無事に読み終わって、

次は森見さんの「有頂天家族」を借りてきた

聖なる怠け者の冒険を読んで、

たぬきと偽電気ブランの読みたくなってしまったんだー!!




本を読みたいと思って借りてくるんだけど、

1冊読むのに1ヶ月かかってしまった


時間がなかったかな、とか

ほんとは読む気がなかったのかも、とか

ちょっと思ったのだけど


進まなかったのは

「集中して読めなかったから」だったんだなってわかった


一昨日に、眼科にコンタクトを買いに行って

待ち時間に本を読んでいたら

これがまた進む進む

ぐっと本に入り込めて面白くて

まだ名前呼ばないでほしいんですけどー!

くらいに思ってたほど



家だと集中して本を読めない!


何やかんやと声をかけられるし、

朝ごはん、昼ごはん、夜ごはん

ご飯ばっかり用意している気がするし、

(もちろん外食やテイクアウトもガンガン含む)

家ではずっと子どもたちの色んな音が気になる



だから本を読むのが何だか嫌だったのかも

本を読む時は、ぐっと集中して読みたいし

読み終わりは、なるべく自分のタイミングで途切れてほしいんだよね



本とか、前まで好きだったけど今はやってないことも

結局は好きなだけ集中や没頭ができないから

やる気がしないんだろうなーって思った



元々私にとっての家って、

ただ寝るだけの場所みたいな感じでした


特に独身時代は、寝るためだけにある場所で

家でゆっくりするっていうのが全くありませんでした


それは最近までずっとそんな感じで、

家にいても落ち着かないし

家だとノートしても泣けない

1人なのに泣けないくらいで

ずーーっと気持ちを張り詰めていたし、

無意識にずっと戦闘モードだった


むしろ、やらなきゃ!感だけでやれていたことがあった程

休むの反対として色々やってた



今が休むモードになったかどうかはわからないけど

ただ、なんかぐっと集中するってムリだなーって思う

今の私と今の環境だと、家で何かする、しようとするのは諦めよう!

だな、と


よし!

本を読みたくなったら、図書館に読みに行くとか

1人で外出をして本を読みに行くことにする!



そんな私が20代に密かに持っていた夢が、

本屋さんに住みたいほんわかでした


仙台駅の近くに、大きな丸善書店があって

あそこに住めたら最高だなあ

誰もいない夜にひたすら本を読めたら幸せだなあ

とよく妄想をしていました


本屋に住む夢は難しいけど、

その代わりに1人でグッと入り込んで本を読む時間を

自分に作っていこうと思います

ちなみに、難しい本は全然読みません(笑)