昨日、長男が元々ある室内用おもちゃで乗用の汽車の線路に、
割り箸で分岐レールを自作していた
↑こういうもの
私もその時一緒にいて(作り直しの時だった)
ママがやってコールが物凄かったんだけど、
作り直しだったから、ガムテープがついたままの割り箸がたくさんあって
私はこういうのを、割り箸とガムテープに分別したり
新しくガムテープをちぎって渡す係に徹することにした
多分こう言う、作る以外の作業がキライなんだろうなーと思ったので
「ガムテープ切るのとか、好きじゃないでしょ」
と長男に聞いてみたら
「僕、めんどくさいこと大っ嫌い![]()
」
と、ほんとにキラキラ光るような満面の笑みで
思いっきり答えてた![]()
ほんと清々しいほどの言いきりっぷり
これを本心と言わずに、何を本心と言うのか!
ってくらいの笑顔だったわ
長男の答えを聞いて
「そうだろうな」とも思ってたので
私も思わず笑ってしまった![]()
やりたいことについてくる、めんどくさいこと
あれが嫌いなのはわかるし
長男にとって、ついてくるめんどくさいことが
結構色々あるんだろうなーって思った
それが片づけとか、準備とか、調節とか、やり直しとかだよね
私も片付けもやり直しも嫌いだからわかる気がする
それを私は「将来困るから今から教えなきゃ」
と思って今まであれこれガミガミ言ってきたなーと反省
昨日は長男の言葉を気持ちよく受け止められたので
私もすごく気持ちよかった!
似たような感じで、
子どもに「私みたいになってほしくない」部分からで
上位にあるものに「ギリギリで間に合わせる」がある
私はいっつも時間ギリギリになっちゃって、
それを私が火事場の馬鹿力みたいなのを使って
とにかく間に合わせて事を済ます
で、今までの人生を切り抜けてきたけど
これ、やだなあって思ってる
最近はなるべくやらないようにしているんだけど
私1人だったら余裕を持ったができるけど、
子どもたちもいると、時間なんてめちゃくちゃで
結局私が火事場の馬鹿力を使ってフル回転で間に合わせちゃったりする
理由は、その後待つ時間に耐えられないから
電車に乗り遅れたら、次に来るのが1時間後とか
(阿武急がそれ)
時間に遅れて着いて、すでに始まってるものだったらバタバタした気持ちで始まるのも嫌
ギリギリで間に合うと、
帳尻合わせにはなって、結局「よかったね
」みたいになるけど
全然余裕な気持ちになれなくて、
間に合うためにダッシュしておきながら
「何で間に合ったんだー」って気持ちにすらなる
この部分が
「私みたいになってほしくない」ところ
もっと計画的に、時間に余裕を持ってやってほしい!
ギリギリに間に合わせるように行動するようになってほしくない!って思う
そしてそんな自分のことを、否定的にしか思えない
のよね
でも・・・多分我が家の子たちはギリギリ派だし
次男に至ってはギリギリでも動けないタイプで
それもまた余計にムカムカしてきちゃう
結局自分の問題なんだなーってとこに来ちゃう
私が自分の「ギリギリ間に合わせる」ところが嫌だから
子どもたちに同じになって欲しくないから、見守れないんだもんね
ギリギリに間に合わない現実を受け入れる
1番私が怖いのが、
めちゃめちゃ頑張っても時間に間に合わなかった
だと思う
どうせ間に合うし、って心のどこかで思ってるし
やっぱりうさぎとかめの、うさぎなところもある
間に合わずに嫌な気持ちになりたくないし、
間に合っても「さすが私」にはならない
どうしたいんだ!私よ!!!
今日の話はまだ未解決なことで
落とし所考え中![]()
要は「私みたいになって欲しくない」部分って
もの凄い歪みになってるんだなあ
と思った出来事2つでした
