最近、痛いほど実感していること


それは

私がアホなんだって、認めた方が早い


と言っても、認めきれていないなあ汗うさぎ

って思うことがまだたくさんあるんだけど


私が考えるのが苦手

私が自分のことをよくわかってない

私が話を理解するのが苦手

私が色んなことが苦手


そっちを認めて「私が無理だった」

と言う方がずっと楽な気持ちになれる



我が家は多分みんな特性持ちで、

子供たちはASD(自閉症)の診断があり

私は自分でもADHDやASDの特性があると思うし

夫にもASDの特性があると思ってる


だから、話し言葉のやり取りが

まー上手く行かない



昨日も夫にモバイルバッテリーを借りて

「どこから本体の充電をすればいいか?」

と聞いたことが、中々伝わらないのと

夫の言うことが全然わからなくて昇天

だんだん夫もイライラして来てるのがわかった


夫がものの説明をするのが苦手なのもあるけど、

私の受け取り方や理解力のなさもあるわな、と思って

「ごめんごめん、私の日本語理解力なくてよくわかんなかっただけだわ!

これね?ここにCタイプのを接続するのね?

やっとわかった、ありがとうね!」

って終わらせたら穏やかに終わった爆笑



多分今までもこんな感じで

夫と私は意思疎通がはかれてなかったと思う


お互い「何でわかんないのよ」「わかれよ!」

でしかなかったし、

何で伝わらないのか、何でわからないのかもわかろうとしなかったし

確実に、お互い責められてる気持ちにしかなっていなかったから


私は特に今まで、めちゃめちゃ夫のことを責めまくってきたから

夫が私に対して構えてるなあっていうのも伝わって来ます




実際、私がエスパーをして解釈することを辞めていくようになってから

どんどん夫や子どもたちが言ってることが、よくわからなくなりました


何の話してるんだろ?

って


私の理解力のなさと、

特性全開の話とで

何だかもうよくわかんなくなります


その中で、子どもたちの特性全開の喋りは

私が今までガーっと喋りまくったことや

喋り方、受け取り方、エスパー対応したせいなど

私のやったことのせいで今こうなってますハートブレイク

というものも多いです



彼らの苦手さや、特性的なこともあるけど

まずはやっぱり自分だよなあって思う


だから、

私自身の苦手さがかなりあるから

私の特性と、アホさを自分が自覚して

私の方からわかりやすくしていくこと

を、今少しずつ意識してやっています



私がまずは「これよかった」「こう変えてみる」

を落とし込んでいく



例えばこれ!

「タイムタイマー」


タイマーの残りが目に見える、視覚支援グッズ



3年前に知っていたのに、買ったのは今年昇天


もちろん子どもたちのためにって買った

でも今は、ほぼ私のために使ってる


出かける時間、待って欲しい時間、あとここまでの時間

何か違うことで離れる時の忘れ防止など

ピーピーって鳴ってくれて、ハッと思い出したり

「よし!」ってやめたり動けたりする


正直私の生活にはなくてはならないものになってきてるくらい

結構心強いヤツだグッ



今では、子どもたちに使うのがついでみたいなものになっているけど、

これくらい自分のために使えるようにならないと

子どもたちのために、と使えないのが私だなって思った


タイマー生活に慣れて来てやっと、

「今、子どもたちに使う時じゃん!」

と、タイマーをガンガンに使えるようになって来た



今、言い直しつつも意識して取り組んでいるのが

「ちょっと待って!」の「ちょっと」を数字化すること


手を離せない時に子どもにあれやこれや話しかけられて

「ちょっと待って」を連発して来たんだけど

ほんとにこれがまた全然効かないし、


曖昧だから私も都合よく使えてしまえるので

「ちょっと」がながーくなって、

時に言われたことも忘れてしまったりする



そんなわけで、最近は

「ちょっと待って・・・2分!」と言い直してタイマーをセットする

を意識してやるようにしています



まだ効果はわからないけど

まずは「私が苦手だから」自分のために数字化や、見える化を心がける

そうじゃないと、いつまでも私にも子どもたちの中にもそれが入っていかないんだわハートブレイク





こういうのが無くても、時間管理できる

とか

自分が何とかすればコミュニケーション取れる

とか

そういう「私はそれなりにできる」を捨てて行ってる


それなりになんて、できないよ

今までもできてなかったよ


それをずっと認められずに、

頑張れば何とかなる、とか、頑張ったから何とかなってるはず

ってやってたから、もっと上手くいかなかったんだと思う




子どもたちを通して学んだ特性を知れば知るほど

自分自身の特性や苦手が見えるようになって、

それが私の場合は、母親理解にもなっていっている


うちのお母さん、

何であんなに話聞けないか

何であんなに意味不明なことばかり言うのか

言うことがわかりづらいし、変なこと言うのかって


あれも特性と不適応行動だったのかー!!

絶望絶望絶望絶望絶望

と、新しい見方も増えて来た


そういうのもあって、

私にも同じところがあるな、結構ヤバいなと思ったし

それを、自分が自覚して少しずつケアしていこうと思えて来たのもあるかな




何にせよ、物事は少しずつ少しずつ

やることはいっぱいだけど、焦らず焦らず

自分の方ができなくて、わからなくても責めず

今日も少しずつやっていく次第です