ブログを何本も読んでいると
母親理解の中に「母親の頭が悪いことを認める」
が含まれていることが多いんだなあと感じた
母親が残念であれば残念であるほど、
おかしければおかしいほど、
頭が悪いを認めることが大事だし
頭が悪い母親に育てられて、非ダイヤになったのならば
自分ももれなく頭が悪いので、自分の頭の悪さを認める必要が出て来る
この頭が悪いっていうことなんだけど、
私はこれもまた捉え違えしてたんだなあって
思ったことがあったので
今日は、自分の覚書き!
知能とか特性や作りの影響で頭が悪い部分があるから、
頭の動きが悪いところはあるけど
それでも、ちゃんと認めて自分が対応すれば問題はない
知能や特性に問題がなくて、頭の動きが悪いわけじゃなくても
自分が認めていなければ、頭の悪い言動や現実が起こる
ちょっと極端で誤解があって失礼で
大変申し訳ないのですが
もしかして、この世界にいる人の大半は
「頭が悪い」なんじゃないだろうか???
それを認めて、そうだと思って、問題視しないで対応して生きている人と
それを認めたくなくて、問題だと思って否定して生きている人がいるだけで
実は大抵の人は頭が悪いのかもしれない
私が頭が悪いこと、
自分の母親や周りの人の頭が悪いことは特別悪いんじゃなくて
結構みなさん、頭が悪い部類だったりする???
こう思ったら、急に「あれあれあれあれー???」
と見え方が変わってきたし
私も一気に気持ちがラクになってしまった
失礼で大変申し訳ないのだけど。。。
これも、ダイヤ理論の中の
非ダイヤは忘ダイヤ
ただ「自分はこのまま存在していい」を忘れちゃって
勘違いして行動してしまうのと同じで
頭が悪いことを認めている人と、忘れている人がいるだけなのかなあ?
と、昨日ふと思った
ただ、本当にIQが低い人、境界知能の人がいて
知的な問題がある場合もあるけど
それだって、自分のIQが低いんだって自分の中で合致さえすればいいだけ
(母親だった場合は問題が起こりやすいけど)
私は自分も親も頭が悪いのだけど、
正直どこか「頭が悪いからダメだ」という思いがあった
でも、それが一気に吹っ切れて
頭が悪いのなんて別に普通なんじゃない?
って気持ちになったら、
ほんとに全身の力が抜けた
ほんとに頭が悪いせいで、自分で認めていても頭が悪いことをする場合もあるし
本当に頭が悪くても、自分がそれを認めて知っていたら、それ以上のことはしなくなる
頭が悪いことが「悪い」と思っていなくて
ただの事実だと思っていれば、
頭が悪いを前提に対処したり、工夫したり、努力できる
頭が悪いことが「悪い」と思っていれば
いつまでも認められないので、
悪くならないように=頭が悪いと思われないように
見当違いの空回りをし続けて、結局頭が悪いままでいる
自分を頭がいい、考えられると思うメリットは何もないし、
実際頭がよくて考えられる人ほど、自分は頭がいいとは思っていないか、
頭がいいことに気付いていないから(当たり前だから)頭が悪いんじゃないかとすら思っている
が、すごくしっくりきた
ナリ心理学ではこれを散々伝えてくれていて
アホとかソクラテスの考え方まであるのに、
私は今まで全然わかってなかったーーー
あぁ。。。。。
でも、
何も残念親だけが頭が悪いわけじゃないのね、って
なんかやーーーっとストンと腑に落ちた感じがする
安心した気持ちで、私は頭が悪いんだ!と思えて
私、頭悪いぜー!だから何だー
と急に嬉しくなりさえした
だって、頭が悪いことなんてただの事実だし、特別な何かのせいじゃないから
自分のことになると、じぇんじぇん考えられない
主観的なことになると、一気にわかんなくなる
でも、ほんと何回も何回も何回も何回もやったら
今回みたいに、ちょっとずつならわかって腑に落ちることも出て来る
それも全部頭が悪いんだから、当たり前!
今まで何一つ考えてこなかったから、頭を使ったことなんてないし
わからないこと、進まないこと、理解が遅いことを自分さえ責めなければ
別になんの問題もないんだ
頭が悪いことが問題ないって、こういうことなのかも
結局問題視していたり、悪いことと思っていたのは自分だったのかー
と思った一件でした