↑この2つのブログを読んでいて、
うちの母も頭のおかしい母だから共感しかなかった
コメ主さんの言ってること、すっごいわかると思った
私もあまりに頭に来て、母のことを殴ったなあと
あの時のことを思い出した
↑この時
この後あったこともどんどん思い出せて、
リブログ先に書いてあることが繋がって
自分のことも振り返れたので
今日は、実家に行った11月末からその後について書きます
あれから年明け辺りまでは特になんでもなく
過ごしていました
そこから、長男だけでなく、次男まで学校に行かなくなって
行かなくなったばかりの次男はかなり不安定で荒れていて
私は更にいっぱいいっぱいになっていました
それでも夫とは話をしてもすれ違うし、
家のことを手伝ってもらえず
夫は夫で仕事が繁忙期に突入して
とにかくギッスギスしまくっていました
夫のイライラはどんどん増し
夫はリビングに誰かがいるとキッチンにぼーっと立っていたり
ぼーっと無表情で部屋の片隅に立っていて
子どもたちのゲームの音にイライラしては怒鳴ったり
私が話しかけても無視、私も話しかけるのが嫌になるし
用があって話しかけてもイライラで返されたり
私の話し方もどんどんトゲが増えていきました
とにかくピリピリしてた
結婚当初から夫は仕事が忙しいとか何か気に食わないことがあると
ずっとイライラしては冷戦になることが多く
私はもういい加減限界!と私は私でドッカーン!
何回これを繰り返せばいいんだ
いい加減にもう終わりにする
コノヤローー!!!!
この時期はとにかく、
アドバイザーのちえちゃんのLINEにクソノートを毎日送り
ちえちゃんには離婚についてはどういう風に対処するか
もアドバイスを貰ったこともあり、
一度離婚するならどうしたらいいか?の準備を本格的に行いました
・弁護士さんに相談して法的にどんなことができるのか
・うちの財産を全部計算する
・生活保護を受給するにはどうするか
・住む場所とその値段について
・私はアパートを借りれるのか
・子どもたちはどうする
・実家には協力を得られるのか
・義実家には協力を得られるのか
全部相談に行って、ほぼ全滅しました
我が家の場合、夫はガンとして離婚届にハンコを押さないため
(過去に2回離婚届持って夫に書いてもらおうとしました)
事実上の離婚から離婚にする方法をとる必要がありました
だから、まず私が出ていくか夫が出ていくかの2択で
そこから法的には婚姻費用を、離婚後は養育費を請求できるので
とにかくどっちかを選択せよ!と弁護士さんは提案しました
その後は生活保護を受給することになるため、
生活保護を見越した住宅選びと生活をはじめること
生活保護は、1ヶ月分の生活費があるかないかくらいの貯金じゃないと
受給ができないから、子供の貯金も使い果たすこと
私の今の貯金額では、アパートを借りられないこと
連帯保証人がいれば借りられるけど、
その連帯保証人が私にはいなかった
父には断られた(後述)
市営住宅、県営住宅は離婚してないから申し込み不可
義実家は協力無理
実家も協力無理
詰んだ
この中で、弁護士さんからも、生活保護に関して市役所からも
実家に本当に協力が得られないのか確認する必要があることを説明されて
じっかあああ???
無理に決まってんだろー
と思いつつ、父に連絡し
父「うちに世話になりたい?はあ〜?何言ってんの
そんなのお断りだね!
お母さんにお前は何をしたのか覚えてるよな?
お母さんはお前のことが怖くて震えてんだよ!
絶対にうちは何も協力しないから」
と返事を貰う
詰んだ
その時は、父の返事も言い方も悔しくて悔しくて
めちゃくちゃ泣いて
正直
「あの時殴らなければ助けてもらえたかもしれないのに!」
とか寝ぼけたことも思ってた
なんかもういろんなことが泣けてきて泣けてきて
私一体何やってんだろ?って
夫と離婚することも、相手を間違ったのはその通りなんだけど
なんなんだ、これは、と
いっぱいいっぱいの中あちこち行って、
余計にキャパオーバーになって不安定で
ただでさえ子どもたちも不安定でイライラしてて
私の情緒不安定さが、余計に不安定にさせてるのもわかってて
私、ほんっとに何もない
お金もない、仕事もない、何もできない、人生経験もない
何なら口ばっかり、口だけ達者
夫のことモラハラだ!って責めるけど
私も十分にモラハラ野郎だ
私がモラハラだ
ほんっとに何もできない
ほんっとに何もない
ほんっとのほんっとに何もない!
今までほんとに何にもしてこなかった
無知で無能でアホでしかない
本当にバカだ
ほんとのほんとのほんとに、何もない!!!!
バカでバカで仕方がない!
これを思いっきり感じた時でした
ついでに、この辺りで私が40歳の誕生日を迎え
40歳までにはダイヤを思い出す!
ってやってたのに
それすら自分との約束も守れなくて
40歳になっちゃったよおおおおおおおおおお
とどん底のどん底でした
で、結局その時は離婚を進めるのをやめて
そこからは「ステイ」にしました
結婚や結婚相手を間違ったのは確実
ただ、自分を振り返った時
本当にそれは相手だけの問題なのか
私はどうなのか
子どもの人生はどうするんだ
私は夫との関係をやり切った上で離婚するのか?
ダイヤも思い出せてないのに離婚するのか?
私、離婚したら笑える?
その後もずっとずっと笑える?
大変な毎日の中で、全部笑って終われる???
ちゃんと今の自分の現状を一回見ろよ!!!
思い上がってんじゃないよ!!!
そう自分で思えて、
弁護士さんにもキャンセルをして、
夫とは改めて話し合いの場を設けて
今は、夫に対してまだムカムカすることもあるけれど
あの時とは違った雰囲気で家族が続いています
そのサイドストーリー的に、
私が母親を殴って帰った後、母は夫に電話をしていて
「さとこが、急に家に来て私を殴って100万円を取って帰って行った!!!」
と母が言っていたそうです
ちなみに夫はその話を信じたそうです
それくらい私に対する信用、信頼はゼロだったのですが、
それも当たり前だよな。。。と思います
その話を聞いた時
「お母さんが、そう言ったんだね」とだけ答え
その後に、私が実家に行った理由
今、自分の人生を見直して母親と向き合っていること
自分の生きづらさや子どもたちへの接し方を改めたいこと
殴ったのは事実であることと
100万円は全然違う時に、父親から貰ったことがあり
それは子どもたちもその時見ていたから覚えているはずなこと
(長男の記憶力がハンパない)
通帳にも記録が残っているし、
きっと母は混乱してあの時のことと混ざっているか
母からしたら100万円渡したことに納得していないんだろう
私は母のこと殴ったし怒鳴ったけど、その後私が生まれてからのことをめっちゃ笑顔で母は語ってたこと
そんなことを話した
夫は
「100万円を返さなきゃいけないよなあって思ってたんだよ、ほんと大丈夫なんだね?」
と驚きつつ安心したように笑ってた
心配は100万円だった・・・らしい
あと、私のこの荒れ具合を振り返った時
私は「母親講座」の存在もあったと思う
今となっては、面白過ぎて楽しみの一つだけど
初回ってキツかった
知ってる内容の回も多いけど、
ほぼ全部当てはまる自分は毎回刺さりまくって
ショック状態になりまくっていた
それくらい母親問題にドンピシャに突き刺さってくる講座だった
すごく効く、効き過ぎるくらい刺さる
リブログ先のブログに書いてたこと
これ、これ!
私が元々不安爆発系なのよね
で、私はあの時子どもにもイラってたとは思うんだけど(最低です)
その矛先が一気に夫に向いたんだと思う
あの時は気付かなかったけど、私は自分の不安を全部夫に向けていた
それくらい、現実にも講座にも色んなことにも死にそうになっていたんだ
そんな風に繋がったら
「そっかあ」って思って
私の幼稚で無知でバカで思い上がったこの一連の荒れを
ブログに書くか。。。って思った
恥ずかし過ぎてお蔵入りにしたかったけど
もういらない!
でもやっぱ、はずかしーーーー!!!!
そんな思い出も込みで、リブログ先のブログは本当に最高でした
実在の母を殴ろうが、離れようが心の中の母親を何とかしないと意味がない