前回、あっぱれなほどの妄想を話しました、
私です
妄想に包まれて、見る世界
そのフィルターで見た、私の現実はあんな感じ
それを振り返って読むと、
最初は恥ずかしかったけど
今では「あっぱれ!」
だって「妄想」だもの
私と言う人間は「思い込みが激しい」
これ、忘れちゃダメなところだよね
良くも悪くも、思い込みが激しい
自分を認識する上で大事な要素だなあって思ったよ
だからやっぱり極端思考が強いドヤっ
イチゼロ、百ゼロ、白黒
これか、これ!が強いんだー
もちろん、非ダイヤ性がおかしな妄想を生み出しやすいのは大きいんだけど
元から、極端に考えてしまいがちだったんだね
ずっと、中庸な考え方のできる私に憧れてたけど
憧れってだけだったわ
そんなわけで最近は
「私、ほんっとに中庸な考え方がわかんないわ」
って結果に落ち着いてますー
突然話は変わりますが、
昨日、子どもの面談に小学校に行って来ましたー
長男は自閉で特学在籍
次男は普通級だけど、学校では話せなくなるお子様
そういう子たちの面談を聞いていると
「極端になりやすいから、ほどほどを覚える」
「あまりにも完璧を求めがち」
ってフレーズがバンバン飛び交います
その他にも特性の話がいっぱい
もう、冷静に聞いていることに集中するのが大変よ
だって、自分にもあるあるだから
うっかりすると自分のこと言われている気がしちゃうんだもん
いやいや、私じゃなくて子どものことね?
って心で何度も唱えましたわ
そのうち非ダイヤ性な考えもずんずんとやって来て
「私がこうだから、子どもをこんな風に育ててしまった。私のせいだろうな。私がこうじゃなかったらもっとよかったのかな」
とか色々、感じては後悔に逃げたくなる
でも
長男の自閉も、次男の特性も(次男は未診断)
本当に私の育て方だけのせいなのだろうか?
遺伝が理由だったら、大分私要素あるー
いや、夫要素もあるー
それぞれのじーちゃんばーちゃん要素もあるー
それでも、「私のせい」って思いたくなってしまう癖はまだ抜けないや
そんな冷たい世界出身の私は、
昨日面談で先生と話をしていて、ほんとびっくらこいた
えー?学校って、なんか、すごいぞ!?
私の思っていた学校とは違うぞ?って
先生方との話の流れで
私は学校に対して軍隊のイメージを持ってたんですーって話したのですが(笑)
先生爆笑してたよ
軍隊てwwwww
それでも、これまで本気で
子どもが軍隊に入隊したーって思ってたから
また新たな妄想を生み出しては、不安になってたんだもんね
よしせっかくだから、これを軍隊フィルターと名付けよう
さよなら、軍隊フィルター元気でね
面談で子どもの極端な考え方の癖を聞いて思った、正直な思い
それは
正直、どうしてあげたらいいかわからん
いつもなら、
わかりました、家でもやってみます、頑張ってみます
って言ってたと思うんだけど、
昨日は、ほんとにほんとに、どうしたらいいのかわからんかった・・・
やべ、家に帰ってもできる気がしない
気付くと百ゼロの私が、子どもの百ゼロに対応しろだと???
無理ゲー無理ゲー
だから昨日は
「先生はこう言う時どんな風に伝えますか?」
とか
どうしたらいいんだー!?って視点で、いくつか先生に質問してきましたよー
返ってきた回答たちは
なるほど
それ、私の中になかったな
そんな風にやってみるんだ
ってほんっと勉強になりました
聞いてよかったー
面談では、私が話したことを、結構バッサリ先生にぶった斬られたけど
「もしかして、捉え方ですか???」
って先生に聞くことができて、
今振り返れば、それ以降を「捉え方の話」として聞くこともできてたような気がする
そう言う点では、
いつもなら「否定されたー」ってショック受けてたことも、受けずに済んでた
これは、我ながら素晴らしいこと
それまでは、自分の中にハッキリはわかってなかったけど
私は極端思考で、思い込みが激しい
今時点では中庸な考え方、柔軟な視点を持っていない
って、少しはわかってきていたのかもだよね!
今は長男しか診断されてないけど、
きっと私も次男も夫も、ASD(自閉スペクトラム)は強めなんだと思う
それでも私は、自分のASD要素も否定しまくってきた
だから「どうか次男だけは違うといいんだけど」
って思ってたんだわな
今回も大分遠回りしてしまったけど
今日も、はーーーーってまたひとつ方の力が抜けました
どんだけ肩に乗ってるのか?
あと何枚、フィルター付けてるのか?
自分に何があるのか知るのも、これまた面白い