『ぼくの漫画の主人公』

どうも、サンミュージックの若手芸人・あんぺあの青木竜也ともうします。


面白い事は書いちゃいないけど、みなさん、お暇な時間にチラッと読んでやってくださいな。



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『青木式ダイエットのススメ』

私は今でこそ細身の体型ですが、中学2年生くらいまではなかなかのぽっちゃり体型でした。
なんというか、「デブが!!」と言われるほどでは無いけれど「青木くんは丸っこいね」と言われるくらいの感じ。
もちろん走るのは遅いし逆上がりはできない。

ところが中学でバスケ部に入ったのをきっかけに今の体型になっていきました。
(それでも何故か逆上がりはできなかったけど)

それからというもの「あの頃の身体に戻りたくない」という信念のもと、体重管理をしっかりするようになりました。
体重管理っていうか、とにかく太るのが嫌で、それこそ100g単位で痩せた太ったを一喜一憂しておりました。
 
今考えると病的です。
高校生~二十歳くらいまでの期間が特に熱心で、太らないために色んなダイエットを試していたわけですが、そんな中でも最も効果的じゃないかと思える方法をご紹介します。


それはズバリ【それ本当に食べたいのかダイエット】。

基本、食べるのが好きだから太るんすよね。食べたら増える。当たり前。
ただ冷静になってみると実はそんなに食べたくないのに口に入れてしまっていることないですか?

例えば朝昼晩のご飯。
そんなにお腹が減っているわけではないのに「いつものご飯の時間だから」という理由だけでコンビニに立ち寄っていたり。

例えば間食。
別に甘いものが特段食べたいわけでもないのに、みんなも食べてるから一緒になってドーナツ食べてたり。

例えば冷蔵庫を開けたとき。
別に食べたくもないのに、賞味期限が切れそうだから勿体ない!…なんて思ってポイッと口に運んでいたり。


そういうのを勝手に「無駄カロリー」と名付けていますが、これを意識するだけで身体に合ってる量を摂取できるのです。

ということで食べる前に
「あれ?よく考えたら別に食べたいわけじゃないかもしれないぞ?これ本当に食べたいのか?」
と自問自答してみると、案外本当に食べたいものって無かったりします。

逆に「いや絶対これを今食べたい!」と思えるのなら、時間もタイミングも関係なく食べたらいいと思います。
僕も真夜中とか寝る前とかにお菓子食べてたりしますし。


あ、それともう1つ。
要するに太るってことは、自分が生きていくために必要なエネルギーを超えちゃってるんすよね。本当は昼と夜のご飯だけでいいのに、朝ご飯も食べちゃってるからその分の余ったエネルギーが体重になって返ってくるんです。

ですので、自分の中で一日に食べていい量の目安を決めておくといいと思います。
厳密にカロリー計算とかじゃなくて、なんとなく「食べ過ぎてる、食べ過ぎてない」みたいな感覚というか…。
これは人によって体質なども関係しそうなのですが、僕の場合は「昼ご飯がサンドイッチ一個だけだったから夕飯は気にせずドーンと食べよう」とか「昼にラーメン食べたから夜は少し控えめな料理にしよう」、「今日は朝からなにも食べてないから夜中だけどドカ食いしよう」などなど、ざっくりしたバランスを考えております。

仮に目安をオーバーした日が続くと案の定体重は増えてますし、目安に達してない日が続くと自然と痩せてます。


・これを本当に食べたいのか考える
・一日の摂取量の目安を設定する

この2つを守ることができれば、もしかしたら苦労せず体重管理ができるかもしれません。
まぁ、ダイエットというよりは「太らない方法」の方がニュアンスは近いかもしれませんね。


以上、新幹線内で食べたくもないお菓子を食べて後悔している青木がお送りました。
夕飯は蕎麦だな。
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