雀士紹介シリーズ「鈴木たろうプロ」
平成最後の今回ご紹介するのは僕が所属する日本プロ麻雀協会の先輩、鈴木たろうプロです。
初代Mリーグ優勝チーム赤坂ドリブンズ所属のMリーガーであり、周りが全部見えてる神目線じゃなきゃその強さはおかしいだろという意見から
「ゼウスの選択」
というキャッチコピーを持つ、日本一麻雀が強い人は誰だ議論において、必ずノミネートされるであろうプロです。
まあ強さのご紹介は僕がしても「言われなくても知ってるよ、三流ほくろプロ」という意見しか出ないと思うのでここではその他のお話を。声を大にして言いたいのは鈴木たろうプロ
めちゃくちゃいい人なんですよ!
僕みたいな三流ほくろプロはリーグとかも違うし鈴木たろうプロが持ってる大会シードのとこにもたどり着かないので麻雀で戦うことなんてありません。でも団体が同じなので飲みの席で同席することはたまにあったりします。
そんな数回会っただけの僕を認識してくれてブログの掲載もオッケーしてくれるなんてゼウスの優しさほんと神!
ちょっと興奮して神様が一文に二回登場しちゃいましたが、まだ優しさ神エピソードは終わりません。
先日飲みの席でこんなことを言ってくれたんです。
「ようへいくんは、人間が本当に出来てるよね。本当に君みたいな人に芸人界で売れて欲しいよ。」
なんて言葉を言ってくれたんです。
本当にゼウスは神じゃないですか!?
このあとも飲み会中ゼウスはずっと
「人間が完璧なのになんで売れないのかなー」
と言ってくれました。本当にたくさん言ってくれました。
人間性が完璧だとたくさん言ってくれたことでゼウスは
結果ようへいには才能がないから売れないんだと気付かせる選択
をしてました。
その場でそこを指摘するとゼウスはこう言いました。
「あ、でもほら、顔だ。顔が面白くないもんね。だからだよ!」
結果僕は
いい人だけど顔が面白くないお笑いの才能がない人
になりました。
ゼウスが優しすぎて今回はバッドエンドを迎えてしまいましたが、ゼウスは麻雀だけじゃなく人間性も魅力的ということをお伝えしたかったんです。そんなほくろの選択が読んでる皆様に伝われば幸いです。