雀士紹介シリーズ「中山百合子プロ」

今回ご紹介するのは日本プロ麻雀協会の先輩、中山百合子プロです。

過去に二度もオータムチャンピオンシップというデカイ大会の決勝に進み、女流プロの放送対局リーグ「シンデレラリーグ」の初代覇者です。つまりメチャ強雀士。お写真はこちら。

写真を見て可愛いと思ったそこのあなた。それもそのはず。彼女は週刊プレイボーイの「卓上競技の美女たち」という特集で麻雀部門の美女として写真とインタビューが掲載された経験の持ち主です。

才色兼備ガールでございます。

ただ一つだけ注意点が。

麻雀中信じられないほどブチギレた表情になります。

どれくらいブチギレた顔になるかというと彼女のキャッチコピーが

「雀怒(ジャンヌ)ダルク」

になるほどです。

さらに普段バイクを乗り回してるため

元ヤン疑惑が囁かれてます。

もちろんあくまで疑惑ですので、前に思い切って元ヤンなんですか？と尋ねてみたことがあります。

返事の代わりに

「あ？」という言葉とガン飛ばしを頂きました。

それ以上の答えは頂けなかったので真相は闇の中です。

でも中山プロかなりいい人です。最初にそう思ったのは、日本プロ麻雀協会のファンクラブイベントでした。

僕はビデオカメラ係をやってまして、イベントで中山プロの元ヤンいじりが発生しました。

その瞬間中山プロにカメラを向けると、サービス精神バッチリで100点のガン飛ばしをカメラにしてくれました。

なんていい人なんだと思いました。

余談ですがそのあとカメラを止めた瞬間恥ずかしそうに笑ってました。

なんて可愛い人なんだと思いました。

ビバ☆ギャップ萌え。

あと純情乙女な面も持ってまして。

中山プロが大好きな男性バンドメンバーのスキャンダルがあった直後にお会いしたら、中山プロは分かりやすく凹んでました。

あとたまたまお笑いライブを観に行ったらしく、その後にお会いしたら

中山プロ「この前たまたま〇〇ってライブ観に行って、〇〇さんって芸人が面白くてかっこよかったんですよー」

ようへい「(あ、知ってる人だ)〇〇さん、彼女いますよー」

中山プロは分かりやすく凹んでました。

恋に恋する純情乙女です。

でもここで分かって欲しいのは、そのバンドのメンバーも若手芸人も全然イケメンじゃないんです。

しかも若手芸人に関しては世間の評判通り超貧乏ですからね。

見た目も良くない、しかも貧乏。それなのにそこを気にせず憧れるということは、中山プロは中身だけを見る素晴らしい女性だということです。

あれ、ちょっと待て。ってことは僕にもチャンスがあるんじゃないか？そう思って続けられた先ほどの会話の続きがこちらです。

ようへい「〇〇さんには彼女いますけど、芸人の僕はフリーですよ」

中山プロ「は？絶対無理ですね」

ちなみにこの時の目を見て、

中山プロは多分元ヤンだと僕は結論付けました。

誰でもいいわけではないみたいなので、皆さんも過度な期待はしないように！