寂しがり屋のひとり好き、アンパンのブログ -10ページ目

寂しがり屋のひとり好き、アンパンのブログ

アラサーのサラリーマンです。ギリギリ昭和生まれです。
多趣味なので、気の向くままに色々書いていきます。

B'zの「パーフェクトライフ」の歌詞に、こんな一節がある。

「マイナス掛け合わして、プラスにしてしまえ!」

掛け算で、マイナスの数字にマイナスをかけるとプラスになるように、人生においても、マイナス(悪い出来事)なことも、(気持ち次第で)プラスにしてしまおう!そういう意味だと解釈している。

しかし、言うは易しだ。人生は算数のようにはうまくはいかない。そんなこと出来るのか?

この歌詞を聴いたのは、かなり若い時だったが、その時の僕はそう思っていた。

ところが今、それは出来る!そう思わせてくれることがあった。

私は、仕事柄、様々なプロジェクトチームに所属している。そのチームは様々だ。

ただ、どんなチームでも、メンバーは普通レベルの仕事をこなしている。

みんなが普通以上の仕事をこなして、毎年問題なくプロジェクトを完了している。そんな状況だった。

ところが、ある日、とても「普通以上の仕事をこなしている」とは言えない、いわば能力的に厳しい部下が、あるチームに入ってきた。

端的にいえば、「動かない」そんな印象だ。指示を1から10まで指示しないとこなせない。その成果物も、とても出来がいいとは言えない。

その時は「初めてだし、次からはちゃんと任せられるようになれば。。。」と期待し、我慢した。

しかし、その後、同じ仕事をやるにも、相変わらず出来は良くないし、更に自分から主体的にやらず、指示をされるまで一切やらない。

そんなことが何度も続き、私は我慢の限界だった。直接その怒りを本人にぶつけるとか、そんなことはなかったが、イライラは募っていた。

そして、ある時には、その部下への指導が投げやりになったこともあった。半分見捨てていたのかもしれない。。。。


そんなこんなが続いて、1年が経った。
部下は変わっていない。仕事は相変わらず1から10まで指示しないといけないし、自分から動かない。まだまだ仕事が出来るとは言い難い。

しかし、私自身、ひとつ変わったことがある。

「そのプロジェクトチームでの居心地が良くなった」ことだ。

その大変な部下を指導している私の苦労を周りのチームメンバーは見ていた。

他のチームメンバーも、部下の指導を一人の責任にするのではなく、みんなで指導しよう。そんな気持ちでチームがまとまったのだ。

また、いつもはほとんど話す機会がなかった上司も、この部下のことを話すことがあったのをきっかけに、それ以外でも話す機会が増え、今ではその上司は近い存在になった。

そんな今では、その部下が入ってきたことは、自分の人生にとって「プラス」だった。そう、自信を持って言える。

その部下が入ってすぐの「最悪だ~」という気持ちからは、大きく変化することが出来たのだ。


「マイナス」な出来事は、必ず「プラス」に変えられる。その事を声を大にして言いたい。